2世紀にわたり、
恵まれた自然と職人の手仕事が
融合して生み出される
ルイ・ロデレールのシャンパーニュ。
その高い品質と革新性によって
数えきれないほどの称賛を受けています。
今回は、様々な分野で活躍する
ルイ・ロデレール愛好家たちに、
そのシャンパーニュの魅力について
語っていただきました。
彼らの視点を通じて、ルイ・ロデレールの世界を
さらに深くご堪能ください。
- 世界で最も称賛される
シャンパーニュ・ブランド -
5年連続第1位
ルイ・ロデレールは、イギリスの専門誌『ドリンクス・インターナショナル』の「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2024」において、名だたるメゾンを抑え、“5年連続で第1位“に選ばれました。この受賞は、品質向上のために最先端の技法に挑戦し、すべてのレンジで最高品質のワインを提供し続けている点が高く評価されたものです。
『ドリンクス・インターナショナル』は、ルイ・ロデレールの受賞について「実験と一貫性の再発明の融合、卓越性への努力、巧みで繊細なマーケティング、そして全レンジでの最高品質のワイン提供によって、投票権を持つ専門家を再び魅了することに成功した」と称賛しています。
ルイ・ロデレールは「自然の恵みがシャンパーニュの個性を育む」と考え、未来に向けて素晴らしいシャンパーニュを生み出すため、自然環境に最大限配慮しながらブドウ栽培を行っています。偉大なテロワールを1本のワインボトルの中に表現するため、多岐にわたる取り組みを続けています。
ルイ・ロデレールは、20年以上前からオーガニック栽培に取り組んでいる先進的なメゾン。ヴィンテージによっては、自社畑(約250ha)のうち半分以上で、オーガニックよりもさらに踏み込んだ農法であるビオディナミを取り入れています。樹の生命力とブドウの凝縮感を高めるために、手間もコストもかかるビオディナミ栽培を行っているのです。
ルイ・ロデレールは、変化する自然環境に対応するため1990年代末から栽培方針を見直し、「マサル・セレクション」を導入。
この手法は、病害に強く優れた果実を実らせる複数の樹を選び、接ぎ木して育てることで遺伝的多様性を保ち、畑の個性を反映したブドウ樹を後世に残すというもの。この労力のかかる自然の個性を活かしたワイン造りが、ルイ・ロデレールの高い品質を支えているのです。
「最高傑作を生み出したい」という思いを細部まで込めてシャンパーニュ造りを行うルイ·ロデレール。約250haに及ぶ自社畑の420の区画ごとにブドウを栽培し、細心の注意を払いながら手摘みで収穫、それぞれの場所ですぐに圧搾を開始します。
そして、小規模のタンクで区画ごとに醸造。区画ごとに醸造させることでブドウ樹の1 列1 列に至るまでその特徴を反映させ、非常に幅のあるブレンドを実現させています。
「コレクション」は、常に革新を続けるルイ・ロデレールが、10年に及ぶ試行錯誤の末に造り上げた、時代の最先端とも言えるシャンパーニュ。
冷涼でブドウの品質が安定しなかったシャンパーニュでは、複数のヴィンテージをブレンドして毎年一貫した味わいを保つことに焦点を置いてきました。しかし気候変動によりブドウが安定して熟すようになったことから、「ヴィンテージごとの変動要素というリスク」を「個性」に昇華。
上質なブドウをルイ・ロデレールならではの巧みなブレンドによって仕立て、“その年のベストな味わい”を目指して造られています。
最新作 コレクション245の魅力
成熟感のある果実味が光る、
フレッシュでキレのある味わい
メゾンの設立から245回目の収穫に当たる2020年のブドウをベースワインに使用した「245」。
2020年は熟したバランスの良いワインを生み出すことができた年。ルイ・ロデレールならではの醸造テクニックで細やかな味わいの調整を施し、驚くほどの成熟感のある果実味が魅力的な、フレッシュでキレのある味わいに仕上がりました。
ルイ・ロデレール コレクション 245
10,450円(税込)
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