夏の訪れを感じるとともに、ひんやりと冷たいスイーツがおいしい季節になってきました。アイスやゼリーなど、そのまま食べるのも良いですが、ひと手間加えてパフェ仕立てにしてみるのもおすすめです。
グラスにアイスやフレッシュフルーツ、コンポートなどたっぷり盛りつけて、『好きなものだけ』パフェを作ってみるのもおうちならではの贅沢ですね。
今回はそんな大人の贅沢をさらに盛り上げる、パフェとワインのペアリングをご紹介いたします。
今が旬!赤肉メロンのパフェ
5月から7月にかけて旬を迎えるメロン。中でも、果肉がオレンジ色の赤肉系メロンはしっかりとした甘みと豊かな香りが特徴で、深みのある味わいを楽しめます。
パフェにするなら大きめに切ったメロンを主役にバニラアイスやメロンのゼリー、フルーツソースなどを加えたシンプルな構成がおすすめ。
ジューシーな赤肉メロンを贅沢に使ったパフェには、甘口のポートワインを合わせてみましょう。深みがありながらもフレッシュな味わいで、メロンやアイスの甘みに寄り添ってくれるペアリングです。
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みんな大好きチョコレートパフェ
子供から大人まで、定番人気のチョコレートパフェ。
トッピングにはバナナが王道ですが、グリオット(サワーチェリー)のシロップ漬けやピスタチオクリームなどを入れるとおしゃれな大人のデザートというイメージに。
チョコアイスのほかにキャラメルのアイスやソースも使うとバリエーションが広がりますね。
合わせるワインは優しい甘さに癒される、上品な甘口白ワインがおすすめ。伸びやかな酸と熟した果実のアロマがチョコレートと好相性で、お互いを引き立て合うペアリングです。
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日本の心、抹茶パフェ
和風のパフェといえば抹茶パフェは外せません。
黒蜜やきな粉のお餅、白玉やあんこなど好みに合わせていろいろな素材を入れてみたり、ウエハースの代わりにおかきを使ってみたりと、いろんな楽しみ方ができそうですね。
抹茶に含まれるカテキンの苦みは赤ワインのタンニンと相性が良いので、しなやかなタンニンをもつ赤と合わせるのがおすすめ。甘みを感じる果実味もパフェの甘みに寄り添ってくれます。
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まとめ
最近はパフェとワインのペアリングを提案してくれるお店もありますが、おうちでいろいろと試行錯誤して好みの組み合わせを見つけるのもワインの楽しみ方の一つですね。
ぜひ、お気に入りのペアリングを見つけてみてください。