【今日のワイン】お家飲みスパークリングの選択肢の一つにクレマンを!「オリジーヌ クレマン・ド・ブルゴーニュ」
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皆さま、こんにちは!六本木ヒルズ店の河です。
まだまだ暑い日が続きますね。このような時、私はしっかりと冷やしたスパークリングワインを飲みたくなります。
しかし、シャンパーニュは家飲み用には高価ですし、もう少し気軽に飲めるスパークリングワインがあると嬉しいですよね。そこで私が入社した頃から愛飲しているのがこちら!
パリゴ&リシャールの「オリジーヌ・クレマン・ド・ブルゴーニュ」です。
ワイン名にある「クレマン」とは、フランスにおいて、シャンパーニュ地方以外の定められた場所で造られる、シャンパーニュ方式(瓶内二次発酵)のスパークリングワインを指します。
今回ご紹介するブルゴーニュ、他にはアルザスやロワール地方などでクレマンが造られています。シャンパーニュよりお手頃ですが本格的な味わいが楽しめるため私も大好きです。
こちらの造り手の「パリゴ&リシャール」は、100年以上もブルゴーニュでスパークリングワインを造る名門。
しかも、こちらのクレマンは、熟成期間が高品質なシャンパーニュ並みの36ヵ月間(クレマンの最低瓶内熟成期間は9か月)であり、果実の風味に加え、シャンパーニュのような熟成感も楽しめるため、シャンパーニュ好きの方にも満足してもらえる1本だと思っています。
味わいは芳醇なリンゴや洋ナシのような果実味に、爽やかな酸味、後味には瓶内熟成から来る旨味やコクも感じられます。
また、開けてしばらく時間が経つと味わいに少し変化が生まれ、豊潤な果実味は少し落ち着き、爽やかな柑橘類の風味が全面に出てきます。
料理を合わせる時は、クレマンの爽やかな酸味、瓶内熟成から来る旨味を意識してみてください。
例えば、爽やかな酸は食材にレモンをかけるようなイメージで、焼き魚や白身のお刺身と相性が良く、旨味にはハードチーズのコンテやミモレットなどと合わせるのがおすすめです!
皆さまもキリっとしたスパークリングを気軽に飲みたい時に、是非選択肢の一つとしてクレマンをご検討くださいませ。
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