もうすぐ新酒のシーズンがやってきます!
今年も盛大なボジョレー・ヌーヴォーパーティーができないかもしれない…それでも、新酒のお祝いを楽しみたいですよね。
ぜひご自宅でおつまみやチーズを用意して思いっきり楽しみましょう!
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ボジョレー・ヌーヴォーに合う簡単おつまみ
ボジョレー・ヌーヴォーは気軽に、新酒ならではの爽やかな酸味やフルーティーさを楽しみたいもの。
ドライフルーツやジャムなどの甘みと合わせると、ワインとおつまみ双方の果実の風味が口の中に広がりますよ。手軽に作れるおつまみレシピをご紹介します!
ざくざくクリームチーズの生ハム巻き
ざくざくとした食感が楽しい、クリームチーズの生ハム巻き。見た目にも鮮やかで、手軽なパーティーの1品としておすすめです。
【材料】
クリームチーズ 75g
ドライフルーツ 15g(レーズンやクランベリーなど)
無塩ナッツ 15g
生ハム 3枚
【作り方】
1.クリームチーズを20~30分室温に戻し柔らかくする。刻んだドライフルーツと無塩ナッツを加え混ぜ合わせる。
2.ラップの上に乗せ、包んで棒状に伸ばす。(直径3㎝ほど)冷蔵庫で1時間ほど冷やす。
3.新しいラップの上に生ハムを並べ、2を乗せて巻く。1㎝幅に切り分け、盛りつけて完成!
豚肉のオイスターマーマレードソース煮
オイスターソースと醤油、甘みのあるマーマレードと煮込む豚肉は、口の中でじわりとコクが広がります。
簡単な煮込み料理はメインにも、小分けに盛り付ければパーティーのおつまみに役立ちますよ。
【材料 2~4人分】
豚・かたロース 300g
玉ねぎ 1/2個
水 300ml
A オイスターソース 大さじ1
A オレンジマーマレード 大さじ1
A 醤油 大さじ1
A クローブ 3~4粒
黒こしょう 少々
【作り方】
1.豚・かたロースは一口大に、玉ねぎは薄切りにする。
2.フライパンにオリーブオイルを適量入れ、豚肉の表面に焼き色をつける。厚手の鍋に豚肉・水を入れ火にかけ、沸騰したらアクを取る。
3.玉ねぎとAを入れひと混ぜし、約40分弱火で煮込む。(最初の20分は蓋をして煮込み、蓋をずらしてさらに20分煮込む。)
4.お皿に盛り、黒こしょうを挽いてできあがり!
今しか楽しめない贅沢な組み合わせ
ボジョレー・ヌーヴォーと合わせて食べたいチーズは何と言っても「黄金の山」の意味を持つモン・ドールです。
モン・ドールは、フランスとスイスの国境で造られるウォッシュタイプのチーズ。熟成を経ると、とろとろとしたクリームのようなテクスチャーと、エピセアの樹皮で包まれた香りが魅力で、スプーンを使用してチーズをすくっていただきます。
製造期間と販売期間が定まっているため、秋冬の季節限定チーズであることからこの時期を心待ちしている方も多い人気のチーズです。
そんなモン・ドールに、時期の合うボジョレー・ヌーヴォーを合わせて楽しみましょう。
フルーティーなボジョレー・ヌーヴォーに、とろりとしたクリーミーさと芳醇な香りが特徴のモン・ドールを口に運べば、濃厚なミルクの風味が際立ちます。今しか味わえない贅沢なペアリングです!
もっと詳しく知る
サングリアが絶品!
フレッシュでフルーティーなボジョレー・ヌーヴォーは、タンニンが控えめなので、サングリアにすればフレッシュさが際立ち美味しくいただけます。
少し残っちゃった!なんて時にはサングリアにアレンジしてみても良いですね!
【材料 赤ワイン1本分】
赤ワイン 1本(750ml)
オレンジ 1個
ブルーベリー 50g
ラズベリー 50g
イチゴ 5~6個
砂糖 大さじ1~2(はちみつやシロップなどでも代用可)
シナモンスティック 2本
※ワインの量によって材料を調整してください。
【作り方】
1.皮ごと使用するフルーツはよく洗う。材料のフルーツを切る。フルーツと砂糖を容器に入れ、混ぜ合わせる。
2.飲む直後にワインを注いで、出来上がり!
まとめ
ボジョレー・ヌーヴォーの季節になると、1年の経過を感じます。この1年を新酒とともに振り返ってみてもいいですね。
今年はおうちでボジョレー・ヌーヴォーを楽しむために、ワインとともにおつまみやチーズを用意してみてはいかがでしょうか。