【今日のワイン】旬の魚介が食べたくなる!「シュロスベルグ・グローセス・ゲヴェックス」

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ライフスタイル
公開日 : 2022.4.7
更新日 : 2023.7.12
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皆さま、こんにちは。エノテカ・オンラインの尾渡です。


4月といえば、新しい出会いや別れの季節。より成長したいと、身が引き締まる思いです。


私事ではワインの勉強に本腰を入れねばなりません。そこで今日は、今まで飲んだことのないワインを飲んでモチベーションを高めたいと思います!


手に取ったのは、ドイツの名門シュロス・フォルラーツが手掛ける、「シュロスベルグ・グローセス・ゲヴェックス」です。

レモンやグレープフルーツの柑橘に、カリンなど甘やかながら、清涼感を感じさせる香り。外観はやや濃いレモンイエローで、熟成感を感じさせます。


リースリングらしい優しい果実味が広がった後、ミネラル感を含んだ冷たい酸が流れる印象。口の中にぴったりと引っ付くような旨みがあり、華やかな余韻がか細く緩やかに持続します。


これは魚介類と合いそう……ということで勉強そっちのけで料理しちゃいました(笑)


作ってみたのはホタテ貝柱のフライです。


合わせてみると相性抜群。貝柱の優しい甘みをワインが見事に引き立てています。料理の方も、ワインの余韻に感じられる塩味や冷たいミネラル感のニュアンスを邪魔せず、繊細さという特徴を助長しています。

食べ終えた後に、このワインと一緒に食べたい食材がさらに思いつきました。


それは私がこの世で一番美味しいと思う魚、マナガツオです。瀬戸内海や東シナ海で漁獲されるため、あまり関東では見られません。京都の大学に通う頃、アルバイトをしていたお店で知った魚です。


身が柔らかく、上品で繊細、滋味深い味わいはこのワインにとても合うと思います。地域にもよりますが、この時期が旬で脂の乗りも良いので、次回はぜひ試してみたいです。


アルバイトをしていたお店で料理やワインに興味を持ったことをきっかけに、今の自分がいます。


シェフやオーナーの懐かしい姿を思い出し、ワインのプロとして活躍する姿を早く見せたいと、一層やる気が出てきました。より身を引き締めて、勉強に励みたいと思います。

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