【今日のワイン】若き頃の思い出と共に楽しむ「ロックスハイマー・エレンプファート・リースリング・トロッケン」
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皆さん、こんにちは。エノテカ・オンラインの尾渡です。
暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私は先日、大学時代の後輩に会うため京都を訪れました。
彼と会うのは2年ぶりでしたが、会ってそうそうに「先輩太りました?」と言われ、最近の運動不足を痛感(笑)
お互いの近況を語りつつ、私がエノテカで働いていることを説明すると、彼は「じゃあ、これからワイン飲みましょうよ!」と誘ってくれました。なんて素晴らしい後輩なのでしょう!
白ワインが飲みたいというリクエストにお応えして、今回選んだのは「ロックスハイマー・エレンプファート・リースリング・トロッケン」。私が大好きなリースリングを一緒に飲むことにしました。
グラスに注ぐと、レモンの蜂蜜漬けや熟した洋梨など芳醇なアロマが溢れ、心を奪われます。後輩からも「高そうなワインですね」と一言。
口に含むと、瑞々しい果実味が優しく広がり、ややすっきりした印象です。シャープで刺激的な酸が特徴で、乾いた身体に活力を与えてくれる気がします。
果物やスパイス、ミネラル感などの風味が絶妙に溶け合う、エレガントな余韻も魅力。
後輩も「美味しいですね!」と満足してくれた様子で、話にも花が咲きます。
飲み始めてから2時間。話題はどんどん昔に遡り、初めて出会ったときのことまで語らいました。ワインはまだまだフレッシュ感を保ち、まるで出会ったばかりの頃の自分たちのようだと思いました。
このワインは熟成も期待できるので、数年後にまた彼とこのワインを飲めたらいいなと思います。
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