ワインを飲みたい日。様々なシーンが思い浮かぶでしょう。
うれしいときも辛いときもワインはそっと寄り添ってくれる存在です。
ここではワインが進み、心が満たされる。そんな“わいん泥棒”なレシピをご紹介します。
今回は遅い夜でも安心な罪悪感ゼロおつまみです。
レシピを教えてくれたのは、長谷川あかりさん
長谷川あかり(料理家・管理栄養士) 『なんでもない日を幸せにする、シンプルで豊かなごはん』をテーマに、食べ疲れないのにちょっぴりおしゃれで自己肯定感の上がる“新しい家庭料理”のレシピをSNSや雑誌等各種メディアで発信中。
罪悪感ゼロレシピ
なんだかまだ眠たくない日、たまには夜更かしも良いかとワインを1杯。
ただ、お供のカロリーが気になることもあるでしょう。そんな夜にも安心して楽しめる、心と身体にやさしいおつまみをご紹介します。
かぶの出汁煮 生ハム添え
かぶの甘みと出汁の旨味に生ハムの塩気がアクセントになるおつまみは、遅い夜にもおすすめのレシピです。
ロゼワインと合わせて、いただきましょう!生ハムの色味と同調する鮮やかなペアリングです。
【材料 2人分】
かぶ大 2個
水 400ml
昆布 4g
塩 小さじ2/3
みりん 小さじ2
生ハム 適量
【作り方】
1.かぶは厚めに皮を剥いて、4等分に切る。
2.鍋に水、昆布、塩、みりんと①を入れ、中火にかける。沸騰直前で蓋をして火を弱め、20分煮込む。
3.器に盛り付け、手でちぎった生ハムをのせたら完成。
寝る前の1杯にピッタリなほっこりおつまみが完成しました。
ロゼワインが生ハムの塩味と調和し、お出汁の旨味を引き立てます。
夜更かしを楽しんで、ゆっくりおやすみなさい。
文=川畑あかり