ワインを飲みたい日。様々なシーンが思い浮かぶでしょう。うれしいときも辛いときもワインはそっと寄り添ってくれる存在です。
晩酌タイムにうれしい、ワインが進み、心も満たされる“わいん泥棒”なレシピを料理家の長谷川あかりさんに教えてもらいました。
今回は、季節の食材を意外な組み合わせで楽しむ!ワインもご飯も進む一皿です。
レシピを教えてくれたのは、長谷川あかりさん
長谷川あかり(料理家・管理栄養士) 『なんでもない日を幸せにする、シンプルで豊かなごはん』をテーマに、食べ疲れないのにちょっぴりおしゃれで自己肯定感の上がる“新しい家庭料理”のレシピをSNSや雑誌等各種メディアで発信中。
時間がない日の簡単レシピ
忙しい毎日、夜ごはんやワインのお供を作る時間はあまりないけど、手料理を食べたい……そんなこともありますよね。
今回のレシピは、しめ鯖と新ショウガの漬物を使うことで下ごしらえの手間を省き、完成までわずか数分!
意外な組み合わせですが、ササッと作れるのに本格的な味わいが楽しめ、クセになること間違いなしです。
しめ鯖と新ショウガの炒め物
【材料 1人分】
しめ鯖 60g
新ショウガの漬物 40g
有塩バター 5g
醤油 小さじ1/4
あらびき黒胡椒 適量
【作り方】
1.しめ鯖は1㎝の薄切りに、新ショウガの漬物は斜め薄切りにする。
2.フライパンにバターを強めの中火で熱し、溶けたら1を加える。バターの風味を絡ませる程度に手早く炒めたら、鍋肌に醤油を加える。醤油が泡立ったら火を止めてさっと混ぜ合わせる。
3.すぐに器に盛り付け、あらびき黒胡椒をふって完成。
さっぱりと夏にうれしい一皿ができました。バターのコクと醤油の香ばしさがしめ鯖の旨味を引き立て、新ショウガの爽やかな風味も広がります。
合わせるワインにおすすめなのがロゼスパークリングワイン。フレッシュな泡とフルーティーさが、しめ鯖と新ショウガの風味と絶妙にマッチし、食卓が一気に華やかに!新ショウガのピンク色と見た目もペアリングします。
文=川畑あかり
このレシピにピッタリなワインはこちら
サンタ・ディグナ・エステラード・ブリュット・ロゼ
泡
フレッシュ&ドライ
チリでクオリティワインを確立したパイオニアが手掛ける、チリNo.1スパークリングに輝いた注目のシリーズ。リッチで香り豊かなロゼスパークリング。 詳細を見る
4.3
(24件)2021年
2,090 円
(税込)