こちらのワインはレモンやグレープフルーツ、ライムなどの柑橘系の香りと綺麗なハーブ香。少し貝殻のようなミネラルのニュアンスも感じられます。 味わいは柑橘系の酸味があって、非常に爽やか！余韻に少しの塩味を感じる、フレッシュで心地良い、よく冷やして飲みたい白ワインですね。 ペアリングのポイントは他にはないハーブ香と爽やかな味わいです。どちらも決め切れず、二つのスナック菓子を選びました！

じゃがりこの塩っ気とワインの塩味、味わいの強弱関係も合っています。野菜のフレーバーがワインの爽やかなフレーバーに同調しています。 ワインとスナックなので、若干味わいは違うところも含めて、味わいに複雑性も出てきておいしい！進んじゃうペアリングですね。

プリッツにはワインにない香ばしさがあるので、それを補完してくれるイメージです。 プリッツの塩味や爽やかな味わいはワインと同調しています。じゃがりことは違ったペアリングの仕方をしていておもしろい！こちらの組み合わせもおいしいです！

こちらのワインは、熟れたフルーツのニュアンスやほのかに白い花の香りが穏やかに広がっていきます。 味わいはフレッシュ感となめらかさ、旨味やコクのある印象があって、余韻にほのかな苦味があります。フレッシュな白ワイン、というイメージだけではない深みがあるので、よく冷やしても良いし、少し温度が上がってきてもおいしく飲めます。 ペアリングのポイントは、ピノ・グリージョにある海のニュアンスとの同調です。

「チータラ」の魚の味わい、チーズのコク、そしてテクスチャのやわらかさがピノ・グリージョによく合います。 ワインにある塩味や旨味が「チータラ」によって吸着され味わいが引き出されています。同じ方向を向いている感じがします、よく合います。 料理とワインのペアリングのように論理的に合うペアリングだと思います。

こちらのワインの香りは深みがある熟れたフルーツとフレッシュなフルーツが同居しているイメージです。 酸味や苦味もありますが、しなやかで非常になめらかな印象です。 最初の一口目は冷やして、中庸なグラスで温度を上げながらまろやかさを楽しみたい白ワインです。 ペアリングのポイントはこのワインの包容力。爽やかすぎず、香ばしすぎないものが良いかなと思い、選びました。

旨味があってコクがある、コンソメパンチ。シャルドネにも少し香ばしさがあるのでよく合います。 シャルドネのコクやコンソメの味わい、バッチリです！コンソメの出汁感もワインとよく合います。おいしいです！

ワインの香りがはっきりとしていて、華やかさがあります。赤い果実のチャーミングさが特徴ですね。 味わいは果実感が豊かで香りに感じたフルーツのニュアンスが最初から広がっていきます。綺麗な酸味が中盤から伸びてきて、タンニンはこなれていてしなやかです。 ピノ・ノワールはしょう油やコンソメなどの出汁感ともよく合うので、そういったお菓子を選びました。

意外かもしれませんが、ピノ・ノワールのワインとチキンのタレ焼きを合わせているようなペアリングが完成します！ しょう油っぽさもピノ・ノワールのフレーバーとよく合います。ワインに甘いスパイスのニュアンスも感じられるので、そういった味わいともベビースターの風味がマッチします。

ワインの香りがはっきりとしていて、黒いフルーツの香りがします。 一口飲めば、果実の甘さが最初から感じられる、そんなワインです。余韻にはスパイス感もあります。 タンニンが緻密でややしっかりとしていますが、果実の甘さの中に溶け込んでいくイメージです。 シラーズの味わいはチョコレートに合うので、チョコレートのお菓子でペアリングを考えました！

チョコレート感がしっかりあるのと、ワインのスパイス感に合わせて香ばしさがあるものが良いと思い、チョコチップクッキーを選びました。 バッチリ合いますね！甘み、風味も合っています。 お菓子でもリキュールが染み込んでいるものがありますが、そういうデザートに変身しました！チョコの中にワインが染み込んでいくイメージです。まさに溶け合うペアリングです！

カベルネ・ソーヴィニヨンらしい、果実の香りにプラスして森のような心地良い香りがします。 味わいは最初に熟したフルーツの甘さを感じます。果実感、タンニン、酸味のバランスが非常に良く、飲みごたえがあるワインですね。 こういったタンニンがあるワインにはやっぱりお肉料理！咀嚼するたびに旨味が出てくるようなものと合わせたいと思います。

ジャーキーを噛んでいくと肉の旨味が出てきますね。噛むごとにタンニンとの吸着もしっかりあって、口の中で相性の良さがずっと続いてきます。 ジャーキーは黒コショウが効いているんですが、これもまた良いです！ワインのスパイス感ともよく合います。