ワインは世界各国で造られていますが、その土地で親しまれている料理もさまざま。

旅するようにワインとその土地で造られる料理を楽しんでみませんか？

今回はオーストラリアの定番牡蠣料理「キルパトリック」をご紹介します。

もうすぐ牡蠣が美味しい季節。殻付き牡蠣を使ったレシピで豪快に楽しんでみましょう！

日本と同じ島国のオーストラリアは四方が海に囲まれており、その恵みを生かした海産物も豊富です。

特に牡蠣は、鮮度の高さと多様な産地による味の違いが楽しめ、生牡蠣はもちろん、焼き牡蠣などさまざまなアレンジで楽しまれています。

今回ご紹介する「キルパトリック」は生牡蠣が苦手な方でも楽しめる牡蠣料理です。

オーストラリアではレストランの前菜はもちろん、週に1回はすると言われるバーベキュー時にも楽しまれるそうです。

殻付き牡蠣を使って豪快にお楽しみください！

【作り方】

1．殻付き牡蠣は殻をはずし、洗い、水気をふき取ってから片方の殻に載せる。ベーコン、にんにくはみじん切りする。

2．牡蠣にベーコン、にんにくを載せ、合わせたAをかける。

※ケチャップ代わりに、フレッシュトマトを刻んで載せても美味しいです！

3．予熱220度のオーブンで15分焼く。

※トースターでも可

4．お皿に盛り、レモンを添える。お好みでタバスコをかける。

見た目も華やかな一品が完成しました！

カリカリに焼けたベーコンと、香ばしくクリーミーな牡蠣の組み合わせが絶妙で、一度食べるとやみつきになること間違いないなし！

牡蠣のミネラル感とベーコンの旨味で味わい深いキルパトリック。合わせるワインはミネラリーで伸びやかな酸のある白ワインがおすすめです。

牡蠣のミネラル感にも寄り添い、ベーコンの旨味と塩味は白ワインの果実味を引き立てます。