ワインの楽しみ方は十人十色。“こだわり”をひとつ持ってみると、その楽しみはさらに広がります。

ここでは日々ワインに囲まれて過ごすエノテカスタッフのこだわりの「定番」をご紹介します。

幼い頃から絵を描くことが好きで、今でも趣味として休日にイラストを描いています。最近は、パソコンとペンタブレット、そしてワインの書籍を手に、飲んだワインのブドウ品種を擬人化したイラストを描いて自分だけのワイン時間を過ごしています。

美味しいワインに舌鼓を打ち、香りやブドウ品種の個性をどのようにイラストに表現しようかとイメージを膨らませるとっておきの時間です。例えば、ピノ・ノワールは栽培が難しいことから、気難しい表情にしたり、カベルネ・フランのふくよかな味わいを表現するため、妖艶な印象にしたり。

ワインは奥深くて、ちょっと難しい存在かもしれませんが、擬人化イラストにすることで、ワインに使われる様々なブドウ品種の個性や魅力をもっと知りたくなりました。

ワインに感じた味わいをもとにキャラクターや有名人に例えたりすることで、もっと身近に感じてもらえたら嬉しいです。

ゲヴュルツ トラミネール  

辛口の味わい。魅力的なアロマが際立つ、食事に寄り添ってくれる私の定番ワイン。

ペンタブレット

お小遣いを貯めて購入した、中学時代から愛用しているペンタブレット。

Intuos (2013年モデル） 株式会社ワコム

愛読の１冊

ブドウ品種の擬人化の際に参考にしている、ワインのテイスティングバイブル。

『最新版　ワインテイスティングバイブル』 谷宣英 /（ナツメ社）

ワイングラス

香りや味わいをより感じられるように、品種に合わせて使い分けできる様々な形のグラスを揃えています。

ゲヴュルツトラミネールは、果皮の色がピンクがかった ブドウなので、瞳や髪の色に取り入れています。ブドウの特徴や栽培される産地の情報も擬人化するイラストのヒントにしています。