いよいよ、2024年ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日まで残り2週間を切りました。次々と日本に新酒を載せた航空便が到着しています。
新酒の最初の1杯を待ちわびる皆さまに、ボジョレー・ヌーヴォーの生産者であるジル・ド・ラモアからのコメントが届きました。
すでに予約したという方も、すっかり忘れていたという方も、ぜひご一読ください!一緒に解禁日の11月21日(木)を迎えましょう。
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小規模ながら成功した収穫!
ジル・ド・ラモアでは3週間で収穫を終えたとのことで、最も遅いブドウ畑でも9月27日にはすべての作業が終了しました。収穫期の朝の気温は6~8度まで冷え込み、ブドウの健康を保つには理想的な状況でした。
気になるブドウの出来は……収穫量は少ないものの上出来だそうです!
今年の特徴を一言で表すと「飲む人を楽しませるようなワイン」とのことで、ボジョレー・ヌーヴォーらしい、親しみやすい味わいであることが想像できます。
ジル・ド・ラモアから届いたテイスティングコメントもご紹介します。
フルーティーでエレガント、そしてしなやかなワイン。
バナナやメロンのような華やかで甘くフルーティーな香りが今年の特徴です。そして、香りの幅は広く、ラズベリーやブラックチェリー、そしてスミレのようなお花の香りも感じられます。
味わいは非常にフレッシュでタンニンも柔らかく複雑です。長くておいしい余韻が続きます。
おすすめペアリング
解禁日を心待ちにする皆さまに、ジル・ド・ラモアおすすめのペアリングもご紹介します。
ボジョレー・ヌーヴォーは赤身肉や鳥肉を使用したシンプルな料理との相性が抜群です。
さらにはソーセージ、ピザとも相性が良いとのこと。ラクレットやサン・マルスランなどのチーズと合わせても美味しいですよ。
まとめ
ボジョレー・ヌーヴォーはその年の出来をいち早く体感できる特別なワインです。2024年の解禁日まであとわずか、ますます胸が高まりますね!
解禁日には、ワイン好きな仲間たちと共に新たなワインの到来を祝い、楽しい時間を過ごしましょう。
ぜひボジョレー・ヌーヴォーとの素敵なひとときを楽しんでください。