先日、お肉好きの友人に勧められて、東京港区、虎ノ門にあるステーキハウス「RUTH’S CHRIS STEAK HOUSE 」さんに出かけて参りました♪
ルース クリスさんの常連というその友人の話によると、いま、ルイ・ロデレールのプレミアムシャンパーニュ、クリスタルがグラスで飲めるキャンペーンが開催されているのだとか。しかも、とっても良心的なプライスなのだとか…!
『ステーキとクリスタル…』考えただけで生唾もの。これはもう、行くしかない!というわけで、これまた肉好き友を誘ってGO♪
この日は、ランチタイムを少し外した時間に訪れましたが、それでも近隣のビジネスマンと思しき方々で満席状態。皆さん厚切りのお肉を美味しそうに頬張っていらして、自然と期待が高まります♪
お昼はランチメニューもあるとのことでしたが、この日は、常連の友人お勧めのお肉の部位をリクエストしたかったため、単品でお願いすることに。先ずは、前菜としてお願いしたバーベキューシュリンプとルイ・ロデレールのブリュット・プルミエで乾杯♪
お肉を待つ間に、サービスを担当してくださった副総支配人、林さんにシャンパーニュのキャンペーンについて伺ってみると、このようにお話しくださいました。「ルース・クリスは、アメリカ、ニューオーリンズでの創業から今年で50年という記念の年。何か良いシャンパーニュをご提供したいと考えました。そのとき、赤身の美味しさをダイレクトに愉しむステーキには骨格のしっかりとしたシャンパーニュでないと難しい。クリスタルしか考えられなかったんです。」とのこと。
なるほど!こんなお話しを伺うと、ますます期待が膨らみます♪
そして、「シズリング」と呼ばれる、ジュージューと音を立てた状態で満を持してお肉登場!
このお肉について、林さんは「アメリカンビーフは、ステーキになるべくして育てられた牛肉。ステーキでお腹一杯になるように、赤身の肉の美味しさを追求している。日本の和牛が薄切りのお肉を少量食べる贅沢品だったという歴史をみても、そもそも牛に対する考え方が異なるんです。だから、アメリカンビーフのステーキが美味しいのは必然なんですね!」とのこと。このお話しを聞いて「なるほど!」と納得した私。確かに、上質な赤身だからこそこの量がペロッと頂けてしまうのでしょう。サシの入ったお肉だったら…楽しみ方からしてまったく違いますものね。
そして、クリスタルとは…確かに納得の相性。ルース クリスさんのステーキは一種清々しささえ感じる程のそぎ落とされた赤身肉の風味が身上ですが、クリスタルも非常に味わいの純度が高いシャンパーニュ。そういった意味でも、完成度の高い2つがお互いを昇華させる、最高の相性なのではないでしょうか。
副総支配人の林さんには最初から最後まで素晴らしいホスピタリティと『ステーキ愛』に溢れたお話しを頂き、お腹も胸もいっぱいに♪ご馳走様でした!
クリスタルがスペシャルプライスで頂けるキャンペーンは、年内いっぱいだそう。大切な方とのとっておきの日に、是非行かれてみてはいかがでしょうか♪
▽本日ご紹介したワインはこちら
ルイ・ロデレール クリスタル / ルイ・ロデレール(フランス シャンパーニュ)
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