フレッシュで爽やかな白ワインが美味しい季節。喉を爽快に潤してくれる白ワインと、手軽で簡単なおつまみがあれば、夏も乗り切れそうですね。
今回は大人気の白ワインに合わせて、コンビニ食材で作るおつまみをご紹介します。
食材を組み合わせてパパっと手軽に作るものから、ひと手間かけるものまで。簡単でも少しおしゃれに仕上げれば、おもてなしの際にも役立ちますよ。
セラー・セレクション・ソーヴィニヨン・ブラン
爽やかな香りと味わいが、女性に大人気の品種「ソーヴィニヨン・ブラン」。
中でも、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランは、柑橘系やトロピカルフルーツ・フレッシュハーブなど、グラスから溢れるようなアロマと豊かな果実味が特長です。
こちらの白ワインは、女性が選ぶサクラアワードの受賞や、ソムリエの選ぶ高評価ワインとして、不動の人気を誇っています。豊かな酸味と果実味とのバランスが、飽きのこない飲み口。高品質ながら価格はお手頃なので、毎日飲みたいデイリーワインとして最適な白ワインです。
コンビニ食材の組み合わせで作る簡単おつまみ
最近のコンビニには、お惣菜はもちろん、こだわりのプレミアムなおつまみまで何でも揃っている印象があります。身近なコンビニ食材も、アレンジで簡単にワインに合うおつまみに変身します。難しいレシピではなく、食材を組み合わせるだけでも、おつまみが完成できてしまいます。
サーディンポテトサラダの温玉乗せ
缶詰のオイルサーディンと、お総菜のポテトサラダを混ぜます。お皿に載せ、真ん中に温玉を乗せてできあがり。温玉を崩しながら頂きます。サーディンのうまみを堪能でき、フレッシュな白ワインが進みますよ。
カマンベールのガーリック枝豆乗せ
冷凍枝豆やおつまみ用の塩茹で枝豆を莢から出し、オリーブオイルとニンニクで炒めます。そのままカマンベールに乗せてできあがり。温かいまま乗せれば、チーズがトロっと溶け出します。
わさマヨのデビルドエッグ
茹で玉子の黄身を取り出し、マヨネーズとお好みの量のわさびを混ぜます。刻んだクルミを混ぜ込むと食感が良くなります。白身の窪みに入れてできあがり。爽やかなワインにはわさびの清涼感がとても合います。
コクのある白ワインには、わさびをカレーパウダーやクミンパウダーに代えて、アレンジしても合いますよ。
冷製スープのカッペリーニ風
暑い時期に嬉しい冷製パスタも一口サイズに盛れば、おしゃれな前菜に。最近では、そのまま食べることができる冷製スープが売られています。
さらに手軽に、カッペリーニのように細い素麵を使用します。茹でた素麵を冷水で洗い、しっかり水を切ります。冷製スープ・オリーブオイル・ツナ缶を合わせてできあがりです。トマトを添えれば、色合いも華やぎますね。
プロセスチーズのオイル漬け
プロセスチーズは、オリーブオイルに漬けておくだけでおしゃれなおつまみが出来ます。また、にんにくやハーブ・ドライトマトなど、お好みでアレンジもできるのでお勧めです。翌日のおつまみまで完成してしまいます。
ハーブサラダチキンのマリネ
食材の組み合わせ以外にも、ひと手間かける1品があるとおもてなしにも役立ちますよね。人気のサラダチキンは、どのコンビニでも種類豊富に置いてあります。白ワインに合う料理にぴったりな、ハーブ風味のサラダチキンを使って、簡単なマリネはいかがでしょう。
【材料 2人分】
千切り野菜 1パック
ハーブ風味サラダチキン1パック(100~120g)
Aレモン汁 大さじ2
Aオリーブオイル 大さじ1
A砂糖 小さじ1
A塩 小さじ1/2
【作り方】
1.サラダチキン(ハーブ)を斜め1㎝幅に切ります。Aをよく混ぜます。
2.ボールにサラダチキン・千切り野菜・Aを入れて和えます。15~20分冷蔵庫でなじませてできあがりです。
さらに時短にしたい場合は、千切り野菜を塩少々で揉んでからマリネするとすぐに食べることができます。
焼き鶏入りライスコロッケ
最後は、コロコロとした可愛いライスコロッケです。具材は缶詰を使用していますが、お好みでチーズなどアレンジもできます。ご飯はパックのものでも大丈夫です。
【材料 5個分】
ご飯 200g
焼き鳥缶(塩味) 1/2缶
粉チーズ 小さじ2
ナッツ類 15g
パン粉・小麦粉・溶き卵・揚げ油 適量
粒マスタード お好みの量
【作り方】
1.ナッツを細かく砕きます。温かいご飯にナッツ・粉チーズを入れ混ぜ合わせます。
2.ご飯を5等分に分け、ラップに乗せ、焼き鳥を中に入れ、小さな丸に成形します。
3.小麦粉・溶き卵・パン粉の順に衣をつけ、170度の油で表面こんがり揚げます。粒マスタードを添えてできあがりです。
まとめ
コンビニ食材で作る簡単おつまみは、やはり手軽であることが一番です。コンビニにある様々な食材を組み合わせて、その日のワインに合うような工夫をします。
今回は、白ワインに合うように、オリーブオイルやハーブなどの香りを意識して、前菜から楽しめるように作りました。赤ワインになれば、また違う食材の組み合わせを楽しめそうですね。ぜひ、お好きな組み合わせで、フレッシュな夏ワインを楽しみましょう。