誕生日や記念日のお祝い事の際、ワインをプレゼントする機会が多いのではないでしょうか?種類豊富なワインはマンネリ化しがちなギフト選びを助けてくれる存在です。
その一方で、幾多のワインの中から相手が喜んでくれる1本を見つけ出すのは難しいとも感じてしまいますよね。
そんな悩めるワインギフト選びを失敗させないために、今回はワイン選びのポイントをご紹介します。
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目次
ワインギフトの選び方のコツ
ワインをプレゼントする際に考えるポイントは以下の四つです。
- 予算を決める
- 相手の好みで選ぶ
- ヴィンテージで選ぶ
- ラベルで選ぶ
それでも困った場合は……
- 無難にシャンパン
- プロに相談する
それでは、以降で詳しくご紹介します。
まずは予算決め
ワインギフトをスムーズに選ぶためにまずは予算を決めましょう。
最初に価格帯を決めておけば、ワイン選びの幅を絞ることができます。
3000円以下、5000円以下、1万円以下など大まかな価格帯を設定します。
相手の好みは知っている?
ワインを贈る際、気になるのが相手の好み。これを知っていればさらにワイン選びの幅が狭まります。
よく飲むワインのタイプが分かればスパークリングワイン、白ワイン、ロゼワイン、赤ワインといったタイプの中から、的を絞って選ぶことができます。
好きな産地や味わいまで把握している場合は、ワインショップなどで好みをソムリエに伝えて選んでもらうと近しい味わいのワインに出会えます。
相手の好みが分からない場合
1番悩ましいのは相手の好みが分からない時。
ワインが好きなのは知っているけど、普段どんなワインを飲んでいるか分からない……なんてことが多いでしょう。
そんな時にワインギフトが選びやすくなるポイントをお伝えします。
ヴィンテージで選ぶ
ワインには、そのワインの原料となるブドウが収穫された年「ヴィンテージ」があります。ラベルへの表示義務はありませんが、多くのワインに記載されています。
ヴィンテージと聞くと“バースデーヴィンテージ”が思い浮かぶかもしれませんが、これには注意が必要です。30年、40年熟成されたヴィンテージワインはなかなか流通していません。
ヴィンテージで選ぶ際におすすめなのが、相手との思い出の年やその方にちなんだ年のワインです。
二人が出会った年やその方の入社年など思い入れのあるヴィンテージのワインから選ぶと、ギフトを渡すときに思い出話に花が咲きそうですね。
ラベルで選ぶ
ラベルでワインを選ぶのもコツの一つです。
その時、もちろん可愛らしいものや目を引くものといった見た目で選ぶのも良いですが、ラベルデザインにも意味が込められていればワンランク上のギフトとなります。
例えば、結婚式などお祝いの門出を祝う際には、船のラベルのシャトー・ベイシュヴェルや、「憂いを払う」という意味を持ち門出のワインとも言われるシャトー・シャス・スプリーンを。
花束の代わりに美しく華やかな花柄ラベルのペリエ・ジュエなど、ギフトを贈る際には選んだワインの背景を一言添えるとセンス抜群です。
無難で失敗しないギフト
困った時は、シャンパンを選ぶのが無難です。価格帯、高級感、味わいともに、失敗のない贈り物として喜ばれます。
また、赤ワインと白ワインを一緒に紅白セットとして贈るのもおめでたいギフトの時にはおすすめです。同じ生産者の赤ワイン、白ワインを選べば見た目も決まります。
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プロに相談する
それでも一人で選ぶのは難しい!なんて時は迷わずワインのプロにご相談ください。
ワインショップのスタッフが価格帯やシチュエーションからピッタリなワインを選びます。
さらにエノテカではショップに出向かなくともオンラインでワインのプロに相談ができます。電話やメールだけでなく、手軽なチャット機能もあります。
困った時は一人で悩まずワインのプロを頼ってくださいね。大切な方へのギフト選びのお手伝いをさせていただきます。
ワイン好きへ贈るギフト番外編
いくら相手を思ってワインを選んだとしてもやっぱり嗜好品。「苦手な味わいだったらどうしよう……」という不安は拭えないかもしれません。
そんな時はワイングッズがおすすめです。
グラスやワインセーバーなどは、ワインを日頃楽しむ方にとっていくつあってもうれしいものです。最新の便利グッズも喜んでもらえるでしょう。
また、ワインに合うグルメもおすすめ。自分では買わないような高級なおつまみはもらったらうれしいですよね。
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まとめ
ワインにはワインの数だけストーリーがあります。そのストーリーとともにギフトを贈ることできっと大切なあの人も喜んでくれるはず。
エノテカはそんな思いのこもったワイン選びをお手伝いさせていただきます。皆さんの不安が少しでも解消できますように。
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