皆さんは貴腐ワインはお好きですか？

私は甘口ワインが大好きで、特に貴腐ワインには目がないのです。

りんごの蜜やはちみつのような濃厚な味わいに、とろっとした舌ざわり…

考えるだけでうっとりしてしまいます。

そこで、今回のテーマはマリアージュ！！

わたし小山が最近の中で一番驚いた、しかし非常にマッチしているマリアージュをご紹介します。

ご紹介する組み合わせは、なんとカレーライス×甘口ワインです！

ワインはこちら↓

レゼルヴ・ムートン・カデ・ソーテルヌ　/　バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド　（375ml）

2,970円(税込)

格付け第一級シャトーが手掛ける、ムートン・カデの上級シリーズ。

ソーテルヌならではの甘美な風味と果実味を愉しめるデザートワイン。

マリアージュを考える際に大事なことの1つとして、同じ要素を合わせるというものがあります。

例えば味の濃いステーキには果実味の強いフルボディの赤ワインだったり、

今回の甘口ワインであればフルーツタルトと合わせることがよくあります。

しかし！今回はカレーライスです！

一見すると辛いものと甘いものの組み合わせなんて…と思われる方もいるかもしれませんが、

しっかり理由がございます。

鍵はりんごとはちみつです！

仕事が終わり、今日は甘口ワインで癒されるかとワイン片手に家に帰りました。

もう疲れているので料理をする力も残っていません。

そして家に残っているのは前日造り置いたカレー…

カレー…？

（そういえば、カレーにりんごとはちみつを隠し味に使っていたはず…）

はっ！と気づいた私はすぐさまカレーライスとワインを準備し実食。

なんということでしょう。

口の中でカレーライスの甘みとワインの甘みが奇跡的なマリアージュを見せています！

そして不思議なことに、少し甘口で造っていたカレーですが、ワインに甘さが相殺され、

余韻にふんわりとスパイシーな香りも漂ってきています。

いつもの家庭的なカレーがこんなにも深みのある味わいに変わるなんて…

マリアージュの奥深さを味わいました。

いかがでしたでしょうか？

意外なところに実は素敵なマリアージュが隠れています。

今後も最高のマリアージュを求め、ブログを更新していきますので、

ぜひご愛読いただけると幸いです！