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ワインショップ・エノテカANAインターコンチネンタルホテル東京店
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小山 達哉
皆さんこんにちは!
今回は、絶対に今手に入れておくべきワインを1点ご紹介します。そのワインとは、
2016年 バローロ・ブリッコ・ボスキス / カヴァロット (イタリア / ピエモンテ州) 12,100円(税込)
限定6本入荷!
なぜ今手に入れておくべきなのか、
・生産者
・ヴィンテージ
・味わい
この3つの視点から順にご紹介いたします!
カヴァロットは、ピエモンテ州でバローロを4代に渡って作り続けている、家族経営のワイナリーです。
その実力は折り紙つきで、毎年4月にイタリア全土から選び抜かれた100の生産者が集い自慢の1本が振舞われるイタリアワインの祭典「オペラワイン」に選出されています!
このオペラワインには、ピエモンテからは他にも、ブルーノ・ジャコーザ、ジュゼッペ・マスカレッロ、ガヤなどもオペラワインに選出されており、錚々たる面々の中にカヴァロットも並び立っていることが分かります。
それに加えカヴァロットは、家族経営のワイナリーです。当然、造られる本数も限られてきますから、人気と相まって稀少性にどんどん拍車がかかってくるはずです。
2016年のピエモンテ州は、ワイン・アドヴォケイトのヴィンテージチャートにおいてバローロが97点を獲得した素晴らしい出来となったヴィンテージです。
多くの生産者たちも口を揃えて、このヴィンテージが素晴らしいものだったと絶賛するコメントを残しています。
私はこれを聞いた当初は「本当にそこまですごいヴィンテージなのだろうか…」と疑いの目を持っていましたが、
様々な生産者のバローロのヴィンテージ違いをテイスティングしていくうちに、やはり2016年だけは異次元と思えるほどの素晴らしい出来栄えのワインが多くありました。
そんな近年最高峰のグレートヴィンテージである2016年のワインですが、現在はもう2018年などのヴィンテージが出始めています。
当然のことながら古いヴィンテージは手に入りにくくなっていきますので、出会うことがあれば真っ先に手に入れることをおすすめします!
カヴァロットの造る、バローロ・ブリッコ・ボスキスですが、実は2016年以外のヴィンテージもテイスティングした経験があります。
その経験を踏まえても、やはりおすすめは”2016年”ヴィンテージです。 バローロの堅牢な骨格を保ちつつ、そこに熟した甘みのある果実味が溶け合い、非常に官能的でピュアな味わいに魅了されたことを覚えています。
全ての要素において他のヴィンテージとは一線を画す出来栄えでした。
もちろん、他のヴィンテージもそれぞれクオリティが高く、おすすめしたいポイントがあるのですが、最もおすすめは何かと聞かれれば、やはりこちらのヴィンテージです。
今回は、今手に入れておくべきワインとして、2016年 バローロ・ブリッコ・ボスキス / カヴァロット をご紹介しました。
カヴァロットという注目の名生産者、近年最高峰のグレートヴィンテージ2016年ということから、どんどん稀少性は高くなっていくでしょう。
今回の入荷本数も6本と限られた数になっておりますので、ぜひ、まだ手に入る今のうちにお試しください!
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