こんにちは、お高いナイトクリームを塗った時に限って顔面を舐めに来る猫を飼っている船橋東武店の川島です！

さて、今回ご紹介する週末スペシャルテイスティングは、お花のラベルと、桃色の蝋栓が可愛らしい、あのブルゴーニュワインです。

極少量生産ゆえ、通常販売がなく、BARご提供のみとなった2021年の新ヴィンテージワインをどうぞご堪能ください！

※早期ご予約満了の可能性が高いため、気になる方はお早めのご予約をおすすめしております。

除梗をしないことで加わった梗からのタンニンと複雑な深み、密閉状態でヘタ付きブドウの粒内で酵素による発酵が始まることで生み出されるみずみずしい果実味。

フレッシュなアロマと豊かな果実味を備えながらも、シャルル氏らしいエレガンスが際立つスタイルをどうぞお楽しみください。

□開催日　2023年10月7日(土)～9日(祝月)

□参加費　各45ml　8,250円(税込)

□定員　16名

□Tasting Item

①2021　ブルゴーニュ・ルージュ・ラ・クロワ・ブランシュ

／ シャルル・ラショー（フランス　ブルゴーニュ）

［ 赤　ミディアムボディ ／ ピノ・ノワール100% ／ ボトル販売価格15,400円(税込) ］

②2021　コート･ド･ニュイ･ヴィラージュ オー･モンターニュ

／ シャルル・ラショー（フランス　ブルゴーニュ）

［ 赤　ミディアムボディ ／ ピノ・ノワール100% ／ ボトル販売価格22,000円(税込) ］

■老舗ドメーヌ当主が始める新たなネゴシアン

シャルル・ラショーは、数々の偉大な特級畑を抱えるヴォーヌ・ロマネ村に位置し、20世紀初頭に創立された名門ドメーヌ“アルヌー・ラショー”の現当主である、シャルル・ラショー氏が立ち上げたネゴシアン。彼がネゴシアンを始めたきっかけは、“ブルゴーニュの偉大な女神”と称されるルロワ女史が手掛けるドメーヌ・ドーヴネのワインを飲み、その美味しさからインスピレーションを得たことでした。

シャルル・ラショーの特徴は、画家である奥様がデザインした可愛らしい花の絵が描かれたラベルと、とにかくシンプルな醸造スタイルから生まれる驚くほどクリーンな味わい。ヴィニュロンとの直接契約、有機農法、全房発酵、酸化防止剤の使用タイミング、新樽の使用率など、彼こだわりの哲学が詰まったワインを、どうぞゆっくりと、心行くまでお楽しみください。

■ブルゴーニュ・ルージュ・ラ・クロワ・ブランシュ

こちらのワインは、シャルル氏と親しい若いヴィニュロン（ワイン用のブドウを栽培する農家）が所有するヴォーヌ・ロマネの約1.2haの畑のブドウを使用しています。大半の樹は1970年代に植樹された古樹で、ビォディナミを採用。100%全房（ブドウの茎まで全て使用する）し、古樽で10ヶ月間熟成、瓶詰の亜硫酸塩は最小限の使用に控えられています。

滑らかながら存在感のあるタンニン、程良い酸味とピュアな果実感、古樽ゆえの控えめな樽香をどうぞお楽しみください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■コート･ド･ニュイ･ヴィラージュ オー･モンターニュ

2019年ヴィンテージより生産されているこちらのワイン。畑はコンブランシアン村の斜面上部に位置する「オ・モンターニュ」という区画で、約20年間オーガニック栽培されており、ブドウ樹の枝葉は苅込されていないために、1.6mもの高さがあるそうです。また、サン・トーバンのように岩だらけな土壌が、ワインの味わいに繊細さを与えています。

フレッシュなアロマと豊かな果実味を備えながらも、エレガンスが際立つ、シャルル・ラショーらしい味わいをどうぞお楽しみください。　　

◇ご提供ワインにつきまして◇

こちらは、エノテカオンライン、及び船橋東武店ではお取り扱いのない、BARご提供のみのワインとなっております。

予めご了承ください。