こんにちは、船橋東武店のガッキーこと稲垣です！ 

さて、今回ご紹介する週末テイスティングは、フランス王妃マリー・アントワネットに献上されたこともあるシャンパーニュです。 

イタリアの屈指の生産者アレグリーニがボルゲリに設立した、ボルドーブレンド赤ワインと、世界3大ボルゲリワインと称される一つ『グラッタマッコ』の2種テイスティングをご用意しました。 

□開催日　2023年10月21日(土)～22日(日) 

□参加費　1杯60ml　4,070円(税込) 

□定員　11名 

□Tasting Item 

2008　レア・シャンパーニュ・レア 

／ レア・シャンパーニュ（シャンパーニュ） 

［ 発泡白 辛口 ／ シャルドネ、ピノ・ノワール ／ ボトル販売価格38,500円(税込) ］ 

■醸造長が認めた年のみ生産される　プレステージシャンパーニュブランド 

１７８５年、フローレンス・ルイエドシックが創業した『パイパー・エドシック』から独立したシャンパーニュ・ブランドがレア・シャンパーニュです。その起源はフランス王妃マリー・アントワネットに献上されたことから始まります。 

ボトルを飾る、人目を惹くティアラは、パリの宝石商アルテュス・ベルトラン氏によるもので、王妃へのオマージュと気まぐれな自然に打ち勝つ、勝利のブドウを表現しています。 

ワインの醸造長　『シェフ・ド・カーヴ』がインスピレーションを受けた年だけに生産されるという、特別なシャンパーニュブランド、が、生まれます。 

1976年のファーストヴィンテージ以来レア・シャンパーニュの名前を与えられたものは過去50年で10数回程度で、すべてがグレードヴぃンテージと呼べるものではありませんでした。しかし自然を手懐け熟練の技を駆使する事によって、他には無いシャンパンが生まれます。 

■「無限の可能性」 

レア・シャンパーニュを一言で表す際に使われるのが『無限』という言葉。この由縁は、レア・シャンパーニュは活力に満ち溢れていて、非常に余韻を永く感じる事がでるため。また、長期保存に向いているポテンシャルを兼ね備えていることも無限と言われる理由の一つです。 

黄金色に輝くレア・シャンパーニュ。味わいは、パイナップルやパッションフルーツといった柑橘類のアロマが広がり、塩味を感じるミネラル感が後を締めくくります。 

■2008年ヴィンテージ 

シャンパーニュの2008年ヴィンテージと言えば、数々の生産者が「奇跡」「完璧」と表現する世紀の優良年。多くのキュヴェが高評価を獲得し、長期熟成も期待できる愛好家垂涎のヴィンテージです。 

その中でもレアシャンパーニュは、ゆっくりとセラーにて熟成を重ね、13年の時を経てメゾンの中では最も遅く2021年にリリースをしました。 

◇ご提供ワインにつきまして◇ 

こちらは、エノテカオンラインではお取り扱いのないワインとなっております。 

予めご了承ください。