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ワインショップ・エノテカ 船橋東武店
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田口
こんにちは、船橋東武店の田口です!
さて、今回ご紹介する週末スペシャルテイスティングは、ムルソー プルミエ・クリュ ペリエールです。
飲み手に至福のひとときをもたらす、ムルソーの名門マトロ。一級畑ペリエールから生み出される、力強さと繊細さが共存したワインをお楽しみください。
□開催日 2024年11月9日(土)~10日(日)
□参加費 1杯60ml 3,190円(税込)
□定員 11名
□Tasting Item
①2020 ムルソー プルミエ・クリュ ペリエール
/ マトロ(フランス ブルゴーニュ)
[ 白 辛口 / シャルドネ / ボトル販売価格 29,700円(税込) ]
■至福のひとときをもたらすムルソーの名門
マトロの歴史は、1835年生まれのシモン・ボワイヨ氏が、家族と妻が所有するムルソーの畑でワイン造りをスタートさせたことに始まります。
1914年にジョセフ・マトロ氏が、初代シモン・ボワイヨ氏の孫である妻マルグリット氏が相続したムルソーの畑を統合し、ドメーヌの礎を築きました。
その後、1937年に引き継いだピエール氏が少しずつ畑を買い足し、その息子ティエリー氏が妻のパスカル氏とともにドメーヌを拡大。
現在はティエリー氏の2人の愛娘、アデル氏とエルザ氏が姉妹でドメーヌを運営しています。
マトロの醍醐味は、飲み頃を待ってリリースされることです。特に日本へは、ボトリング後に1年間熟成させてから出荷されています。
これは2人の父であるティエリー氏が来日した際に、日本人は知識や伝統を大切にしており、
食べ物も繊細でワインに良く合うことを知り、自分たちのワインをどう楽しんでもらいたいかを話し合ったことがきっかけ。
このこだわりも、多くのファンから信頼を集めている所以の一つです。
■1級畑 “ペリエール”
「ペリエール」という名前は、石切り場の近くで働いていた石工の昔の名前「perriers」が由来。
このような特異なテロワールから、ぺリエールから造られるワインは他のムルソーと比較にならないほどの強いミネラル感が溢れるスタイルに仕上がるのが特徴です。
マトロはの畑に、平均樹齢60年のシャルドネを栽培。 アルコール発酵後にマロラクティック発酵を実施し、木樽で15~18ヵ月間、ステンレスタンクで3ヵ月間熟成します。
こうして造られるワインは、しっかりとした骨格と力強さを兼ね備え、エレガントで驚くほど長い余韻が続きます。
■2020年ヴィンテージ
ブルゴーニュの2020年は、ブルゴーニュワイン委員会が「偉大なグレートヴィンテージになる。」と発表した注目のヴィンテージ。
極端に雨が少なく乾燥した夏となったものの、8月から9月に降った少量の雨のおかげで気温が下がり、ブドウにはフレッシュな酸が備わりました。
抑制された果実味と酸のバランスが素晴らしく、例年と比べても1ランク上の品質を湛えた、グレートヴィンテージと言える仕上がりになっています。
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