皆様こんにちは！

ワインショップ・エノテカ・御殿場店の藤﨑です。

今回からは木村と共同でブログを作成させていただきますので、

何卒宜しくお願いいたします！

簡単な自己紹介にはなりますが、これまでブログを担当していた木村とは同期で入社しておりまして、

休日などは良く一緒にワインを愉しんでおります。

趣味はワイン以外に、身体を動かすことや、海外旅行、最近は料理にはまっています！

これまで19ヵ国訪れたことがあり、20ヵ国目はどこに行こうか悩んでいるのですが、

円安などの問題が頭を悩ませています、、。

ですが、日本でもワインを通して海外を感じることはできますので、

一緒にワインを通してお話出来たらいいなと思っています！

これからどうぞよろしくお願いいたします！！

今回はワイン産地を知ろう！ドイツ編ということで、

ドイツのワインをご紹介いたします！

Guten Tag! こんにちは！

世界のワイン産地を知る為には、まず挨拶からですね(笑)

Guten は英語でGoodと同じで、Guten Tagは英語のGood Day! と同義の様です！

ドイツのワインボトルには見慣れない文字がたくさんあって読むのが大変ですが、

言語を習得するのはもっと大変そうです、、。

そんなドイツですが、ワインの生産地域は全部で13あり、その中の11地域はフランスよりの南西部にあります。どの産地も冷涼な気候で、果実がゆっくりと熟すため、綺麗な酸味を備えたワインが出来上がります。

その酸味と果実の甘みの絶妙なバランスにより、口当たりが非常に良く感じられる点が人気の一因です。

これまでドイツワインを飲まれたことがある方は、もしかするとドイツワインって甘口なんじゃいの？という方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、現在生産されるワインの主体は辛口かオフドライです。

2021年1月にはドイツワイン法が新しくなり、

格付けの基準が収穫時の果汁糖度から地理的呼称範囲に変わりました。

これは、今までは収穫時のブドウの糖度が甘ければ甘いほど優秀なワインだ！となっていたものが、EUの他の生産国と同じように、特定のルールに則って生産されたワインをカテゴリーにわけて格付けしましょう！となったということです。

2025年まではこの法の移行期間で、2026年ヴィンテージのラベルから新しいラベル表記に切り替わるそうなので新しいラベルが少し楽しみです！

さて、少し堅苦しいお話にはなってしまいましたが、ここからはそんなドイツのおすすめワインをご紹介いたします！！

１つ目はラインガウのリースリングです。

ラインガウは若手醸造家を育成するガイゼンハイム大学が位置するドイツワインをリードする産地でもあり、恵まれた環境と高い技術力によってドイツで最も高品質なリースリングが生産されています。

爽やかでフレッシュな果実味が口の中で元気に広がるこちらは辛口のリースリングです！

フードフレンドリーなのもこのワインの特徴です！

2020　ラインガウ・リースリング・クヴァリテーツヴァイン・トロッケン / シュロス・フォルラーツ

ドイツ　（ラインガウ）白

税込2,970円

2つ目はモーゼルのリースリングです。

モーゼルは、モーゼル川とその支流のザール川、ルーヴァー川の流域に広がるドイツ最古のワイン産地で、冷涼な気候で、エレガントな酸味と余韻の長い気品に満ちたリースリングを生み出しています。

そのモーゼルリースリングのスペシャリストが、遅摘みブドウで造る爽やかな甘口ワインがこちら。ちょっと疲れた時に優しくしてくれる甘さと、もう少しだけ頑張ろうと思わせてくれるような爽やかさが絶妙で、リピートしたくなるワインです！！

2020　クレフ・シュテッフェンスベルク・リースリング・シュペトレーゼ / シュタッフェルター・ホフ

ドイツ　（モーゼル）甘口白

税込3,520円

３つ目はバーデンのシュペートブルグンダー、リースリングです。

バーデンはドイツのワイン産地の中で最南端に位置するドイツで3番目に大きなワイン生産地域。シュペートブルグンダー（ピノ・ノワール）が栽培面積の多くを占め、ドイツが世界に誇る上質な赤ワインとして愛好家から高い支持を集めています。

2020　ギプスコイパー・シュペートブルグンダー ／ クランプ

ドイツ　（バーデン）赤

税込4,620円

2020　ヒンメルライヒ・リースリング ／ クランプ

ドイツ　 （バーデン）白

税込5,500円

繊細かつ優美なワイン。是非お愉しみくださいませ。

※商品の数には限りがございます。品切れの際はご容赦ください。

※ヴィンテージが異なる場合がございます。