店舗情報
ワインショップ・エノテカ博多店
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柳田 順子
皆さまこんにちは。
7月に入り、博多の街は博多祇園山笠で盛り上がっていますね。エノテカ博多店のある博多リバレインモールの周辺にも様々な飾り山が公開され、より一層賑わいを見せています。
是非皆さまもエノテカ博多店にお越しのついでに見に行かれて下さいね♪
7月もエノテカ博多店では様々なテイスティングイベントを予定しています。
先ずは来週7/13(土)にイタリア・ピエモンテより、セッラルンガ・ダルバ村を拠点に代々受け継いできた歴史あるは開けでワイン造りを行っている「ジョヴァンニ・ロッソ」スペシャルテイスティングイベントを開催します。
バローロ地区の中で最も東側に位置するセッラルンガ・ダルバ。
エレヴィツィアーノと呼ばれる、鉄分を多く含む重く赤みを帯びた土壌が特徴で、生み出されるのはしっかりとした骨格を備えた長期熟成能力の高いワインが多いです。「バローロの中のバローロ」とも言われる荘厳なスタイル。ヴィーニャ・リオンダ、フランチャなど綺羅星の如き畑が、セッラルンガならではの美点を余すところなく表現しています。
今回の「ジョヴァンニ・ロッソ」は4代目の当主ダヴィデ・ロッソ氏のワインメーカーとしての手腕が各誌で評価され、「バローロの星」と称えられるなど将来性が期待されるワイナリー。自然を尊重し環境・社会・経済いずれの視点においても持続可能なワイナリーマネージメントに総合的に取り組んでいます。
彼らの歴史は19世紀からブドウを栽培していたカナーレ家のトンマーゾ・カナーレ氏が、1906年にセッラルンガ・ダルバ村の畑セッラを購入したことから始まります。
今では名だたる銘醸畑であるヴィーニャリオンダなど、村内の畑を次々に購入。また当時にしては珍しく自社畑のブドウを用いたワイン造りも自ら手掛けていました。
1994年に「ジョヴァンニ・ロッソ」としてワインの生産を開始。2001年にはジョヴァンニ氏の息子で現オーナーのダヴィデ・ロッソ氏が27歳の若さでワイナリーを継ぎます。彼はブルゴーニュのジャン・グリヴォやドニ・モルテで研鑽を積み、畑ごとの表現、テロワールの表現を重視するように。その手段として20 年以上に渡りオーガニック栽培に注力しています。
今回は現当主のダヴィデ・ロッソ氏をゲストにお迎えし、バローロの魅力を聞きながらピエモンテ州の土着品種を使用したワインと、単一畑から生み出されるバローロまで計6種をお楽しみいただけます。この貴重な機会をお見逃しなく!
スペシャルイベント「ジョヴァンニ・ロッソ」
開催日時:2024年7月13日(土)13:30~15:00(13:00受付開始)
開催場所:ワインショップ・エノテカ博多店
福岡県福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレインモール B2F (地下鉄空港線・貝塚線 中洲川端駅直結)
参加料金:3,300円 (税込)
参加人数:40名様
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