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ワインショップ・エノテカ博多店
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柳田 順子
皆さまこんにちは。
ちょうど1年前のこの時期にも2021年 シャトー・ムートン・ロスチャイルドのアートラベルのご紹介をいたしました。時間が経つのは早く、あっという間に1年が過ぎていきますね。
今回は先日発表された2022年 シャトー・ムートン・ロスチャイルドの アートラベルについてご案内いたします。
2022年のデザインはフランス人アーティストのジェラール・ガルースト氏。
1946年生まれで、フランス絵画界の重鎮アーティストで、2019年にはフランス国家功労勲章も受賞しているそうです。またガルースト氏の作品はフランス国内の美術館や世界各地のアートスペースなどにも展示されており、テーマも多岐に渡るとか。
今回ガルースト氏が手掛けたアートラベル作品のタイトルは、「Hommage au Baron Philippe(フィリップ男爵へのオマージュ)」です。2022年はフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵がシャトーを運営し始めた1922年からちょうど100年が経った記念すべき年です。
「わたしがシャトーを受け継いでから100周年を迎えるとき、未来の人々は祝福してくれるのだろうか」。
フィリップ男爵は1981年に出版された自叙伝『Vivre la Vigne(ぶどう畑に生きる)』の中でこう問いかけています。そしてその問いに答え、1988年にこの世を去られた男爵の願いを尊重し、これまで100年の歴史を称える作品となりました。
作品に描かれているのは、シャトーの親であるフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵、シャトーの正面、ブドウ畑そして牡羊。ジェラール・ガルーストは独自の象徴的かつ幻想的な手法でムートン・ロスチャイルドに秘められた意味と価値を描きました。
エノテカ博多店に入荷する日が待ち遠しいですね。
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