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ワインショップ・エノテカルミネ大宮店
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染谷空
ショップブログをご覧の皆さま、こんにちは!ルミネ大宮店の染谷です。
皆さま、あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします。
年始はいかがお過ごしでしたか。2025年が皆さまにとって良い一年となるよう願っております。
今回ルミネ大宮店では、フランスブルゴーニュで100年以上の歴史を築いてきたマトロが造る、2022年ヴィンテージのムルソー2種を楽しめるテイスティングイベントを開催します!
ドメーヌの歴史は1914年にジョセフ・マトロ氏が妻マーガレットの家が所有していたムルソーの畑でワイン造りをスタートさせたことに始まります。
現在は3代目の愛娘であるアデル氏とエルザ氏の姉妹が4代目として運営しており、ブドウの収穫量のコントロール、熟成に新樽の使用を控えるなど、昔からドメーヌのポリシーとしてきたスタイルをそのまま引き継いでいます。その一方で、程よい凝縮感を保つために熟成期間を見直し、さらに瓶詰前には各キュヴェを温度調整機能付きのステンレスタンクで落ち着かせるという変化もしていく新たな「マトロスタイル」を追求しています。
今回はそんなマトロが手掛けるラインナップから、フラッグシップキュヴェの「ムルソー」と「ムルソー レ・シュヴァリエ―ル」の飲み比べをご用意しました。
こちらのムルソーは、マトロのフラッグシップであり、「名刺代わり」とも言える1本。ムルソーの12区画の平均樹齢40年の、多様な個性を持つブドウをブレンドしています。
味わいはレモンのような柑橘系の果実味が感じられ、樽熟成由来のほのかな蜂蜜やバターのようなニュアンスが感じられます。余韻には洗練したミネラル感が感じられ、酸とコクの非常にバランスの取れたハーモニーが奏でられています。
こちらのムルソー レ・シュヴァリエールはムルソー村の北西部レ・シュヴァリエールの畑から造られています。
味わいとしては、先ほど紹介したムルソーと同様、樽熟成由来のほのかなコクと余韻に感じるエレガンスな酸のバランスが魅力ですが、ここに加えて、熟したアプリコットを思わせるアロマや白桃のようなボリュームのある果実感が感じられ満足感の強い1本。
【期間】 2025年1月10日(金)~1月16日(木) 13時~20時 (ラストオーダー 19時30分) 【料金】 3,520円(税込)※エノテカクラブVISA会員特典対象 【定員】 14名様 【分量】 2グラス/各50ml 【ワインリスト】 ・2022 ムルソー/マトロ (フランス ブルゴーニュ) 白 販売価格:19,800円(税込) ・2022 ムルソー レ・シュヴァリエ―ル/マトロ (フランス ブルゴーニュ) 白 販売価格:22,000円(税込)
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