店舗情報
ワインショップ・エノテカ大阪店
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西岡 直哉
大阪店では毎週、魅力的なグラスワインを限定量にてご用意しております。
今回は、9月にカフェ&バーにて抜栓予定の数々をご紹介いたしますので、是非ご一読くださいませ。
ピュリニー・モンラッシェは大御所ドメーヌ・ルフレーヴなどがこの地に本拠地を置き、「世界最高峰の白ワイン」、「白ワインのプリンス」と称賛される産地です。ブルゴーニュの中心地であるコート・ドールの南側、質の高い白ワインを多く産出する「コート・ド・ボーヌ」に位置しています。南はシャサーニュ・モンラッシェ、北はムルソーに隣接する、世界最高の白ワイン産地である「コート・デ・ブラン」の一角です。
今回はフランス国内のレストラン関係者の間で評価が高い、ムルソーの名門「マトロ」のピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ ラ・ガレンヌをご用意。
ピュリニー最上部の畑に位置する畑のブドウから造られる、果実味と酸のメリハリのあるスタイルをお愉しみくださいませ。
【ラインナップ】
・2020 ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ ラ・ガレンヌ / マトロ
(フランス ブルゴーニュ) 白
こちらは古代フランス語で貴族によるウサギ狩りのために囲われた壁を意味する、一級畑ラ・ガレンヌ。同じく一級畑であるシャン・ガンの上部に位置し、サン・トーバンに隣接した畑は、標高325m~350mとピュリニーの最上部の斜面に位置し、南東向きの恩恵を受けています。 マトロにおいては、2018年ヴィンテージより造り始めた新しいキュヴェ。豊満な果実味と鋭い酸の際立ったメリハリのあるスタイルに仕上がっています。
ジュヴレ・シャンベルタンは、「ブルゴーニュの王」「王者のワイン」と呼ばれ、ナポレオンが愛した銘醸畑「シャンベルタン(特級畑)」があることでも有名です。こちらは見つけたらすぐに買うべきと評される生産者「ジャンテ・パンショ」。彼らのワインはどれも凝縮度の高さがありながらも上品にまとまった絶妙なバランスを持つことから、多くのワイン評論家を魅了し、専門誌で高い評価を受けています。
今回は現当主の父であり、ドメーヌの創立者でもあるエドモンド・ジャンテ氏に由来する畑で作られる特別なキュヴェです。
甘やかな果実味と幾層にも重なるアロマ、持続性のあるタンニンが調和した1本をお愉しみくださいませ。
【ラインナップ】
・ 2021 ジュヴレ・シャンベルタン キュヴェ・エドモン / ジャンテ・パンショ
(フランス ブルゴーニュ) 赤
こちらのジュヴレ・シャンベルタン キュヴェ・エドモンは、1954年にベルナデット・パンショ氏と結婚してドメーヌを設立した、エドモンド・ジャンテ氏に由来するキュヴェ。現在、彼の息子であるヴァンサン・ジャンテ氏と彼の孫が、半大陸性気候の影響を受けた泥灰土と石灰質土壌で栽培されたピノ・ノワールを用いてこちらのワインを造っています。
オーストラリア大陸の中央に位置する産地で、オーストラリアワインの生産量の大半を担う産地で、世界で最も古いシラーズのブドウ樹が存在し、いまだに自根のブドウ樹も存在しているという南オーストラリア。中でもこちらのケーズラーはジェームス・ハリデー5つ星生産者に認定されるなど、トップ生産者としての地位を確立しています。
今回は単一畑オールド・バスタードに1893年に植樹された古樹のシラーズを使用したトップキュヴェをご用意。
愛好家垂涎のバロッサ・シラーズをお愉しみくださいませ。
【ラインナップ】
・ 2018 オールド・バスタード・シラーズ / ケーズラー
(オーストラリア 南オーストラリア) 赤
オーストラリアのワイン商スチュアート・ラングトン氏により2018年に発表された、オーストラリアで最も優れたワインランキングでは、オールド・バスタード・シラーズがランクイン。彼は、「オールド・バスタード・シラーズはバロッサで最も刺激的なワインのひとつ。個々の畑の特徴を活かすという現代のオーストラリアのワイン造りの哲学の本質を捉えている。」と称賛しています。
さらに『ワイナート26号』は、オールド・バスタード・シラーズを「まるでコート・ロティ コート・ブロンドのようにエレガントだった。」と絶賛。著名な評価誌でもリリースの度に高得点を獲得している、まさにワインラヴァー必見の1本です。
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