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ワインショップ・エノテカ成城学園前店
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和田育巴
こんにちは!
成城学園前店の和田です。
本日は、12月後半のスペシャルテイスティングメニューのご案内をさせていただきます。
■12月14日(土)~12月15日(日)
『熟成シャンパーニュの魅力! レア・コレクション・ロゼ 2012年』
こちらは世界屈指の名門一族ロスチャイルド家が手掛ける、メゾンのグラン・ヴァンであり稀少なプレステージ・キュヴェです。
メゾンのコアであるシャルドネのスタイルを前面に押し出すため、シャルドネのブレンドワインに加える赤ワインはわずか7〜8%。生産者では、このキュヴェを “ブラン・ド・ブラン・ロゼ” とも呼んでいます。
シャルドネのフィネスがピノ・ノワールのストラクチャーと見事に融合した、美しい味わいをご堪能ください。
▼.Tasting Item
■ 2012年 レア・コレクション・ロゼ / シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルド
グラン・クリュとプルミエ・クリュの良質なブドウのみを使用。シャルドネが92%、ピノ・ノワールが8%とシャルドネ主体で造られるユニークなブレンドが特徴です。
非常に繊細できめ細やかな泡が立ち上る淡い赤銅色の外観。フレッシュな果実の風味と樽によるスパイスのニュアンス、力強いミネラル感を感じます。
芳醇かつ複雑な香り、そして驚くほどにきめ細かく溶け込んだ繊細な泡立ちが、一度口にした人たちをたちまち虜にしてしまう「熟成シャンパーニュ」。是非この機会に味わってみてはいかがでしょうか。
■12月14日(土)~12月20日(金)
『オリヴィエ・ルフレーヴ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ 2021年』
オリヴィエ・ルフレーヴはドメーヌ・ルフレーヴより独立し、ピュリニー・モンラッシェに居を構えるブルゴーニュを代表するドメーヌ兼ネゴシアンです。 こちらはネゴシアンとして手掛ける1本で、バタール・モンラッシェらしいボリューム感のある果実味が感じられます。複雑かつバランスに長けた優雅なスタイルが魅力のキュヴェです。
▼.Tasting Item
■2021年 バタール・モンラッシェ・グラン・クリュ / オリヴィエ・ルフレーヴ
こちらはネゴシアン部門で手掛けるバタール・モンラッシェ。ピュリニー側とシャサーニュ側の畑のブドウが使用されています。
手摘みで収穫されたブドウは、セラーに到着後、空圧式圧搾機で素早く穏やかに圧搾。発酵後は、ステンレスタンクで6ヵ月、新樽33%のオーク樽にて14ヵ月間の樽熟成を経てリリースされます。
外観は緑がかった黄金色。グラスからは熟したレモンや柑橘系のリッチな果実のアロマと共に、樽由来のバターやバニラのニュアンスが広がります。
口当りはふくよかで、ボリューム感溢れる味わい。
「モンラッシェ」と名の付くグラン・クリュの中でも最も濃厚でボリューム感のあるスタイルが特徴のバタール・モンラッシェですが、こちらはフィネスと複雑味を備えた仕上がり。飲み応えがあり、フランス国内でも高く支持されている1本です。
■12月23日(月)~12月30日(月)
『25年熟成! シャトー・カロン・セギュール 1999年』
ボルドー、メドック格付け第三級、シャトー・カロン・セギュール。 シャトー・カロン・セギュールが追及するのは、「心に訴えかけてくる」ワイン。また、ワイン・アドヴォケイトでは「偉大なカロン・セギュールは何十年も続く可能性を秘めている」と称賛しています。 愛らしいラベルとは裏腹に、長い熟成期間を経て花開く、力強さを伴ったワインと評されているのです。
▼.Tasting Item
■1999年 シャトー・カロン・セギュール / シャトー・カロン・セギュール
1999年のボルドーは雨が多く、非常に暑い年でした。
造り手にとっては決して平坦ではありませんでしたが、収穫量が多くブドウが十分に熟していたおかげで、穏やかな酸となめらかな飲み口のワインが造られました。
外観は深みのあるガーネット。クラッシュしたブラックベリーやカシス、ブルーベリーの濃密な香りが漂います。
口に含むと、熟成を経て感じることの出来る、エレガントで甘く熟した見事なタンニン。余韻にスパイスやハーブ、黒スグリのニュアンスを感じ、エキゾチックな雰囲気が漂います。
長期熟成に耐え得る確固たるクオリティにより世界中のワインラヴァーから信頼を寄せられてきた、シャトー・カロン・セギュール。是非この機会にお楽しみくださいませ。
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