こんにちは！

成城学園前店の和田です。

本日は、2月後半のスペシャルテイスティングメニューのご案内をさせていただきます。

■2月22日(土)～2月23日(日)

『熟成シャンパーニュの魅力！ビルカール・サルモン キュヴェ・ニコラ・フランソワ・ビルカール 2007年』

芳醇かつ複雑な香り、そして驚くほどにきめ細かく溶け込んだ繊細な泡立ちが、一度口にした人たちをたちまち虜にしてしまう「熟成シャンパーニュ」。

ビルカール・サルモンは、伝統を重んじながらも決して妥協することなく高品質のシャンパーニュを追及し続けるメゾンで、家族経営ならではの「妥協なき品質追及」「独自の手造り製法」「少量逸品主義」 をモットーとしています。

そして今回、最低10年の熟成を経て出荷される、創始者の名前を冠したプレステージ・キュヴェ、キュヴェ・ニコラ・フランソワ・ビルカール 2007年をご用意いたしました。


▼.Tasting Item

■ 2007年　キュヴェ・ニコラ・フランソワ・ビルカール / ビルカール・サルモン 

優良年の特級畑と一級畑からの厳選されたブドウのみをブレンド して造られます。
ビルカール・サルモンはワイン造りにおいて妥協を許さず、1958年に伝統的な造り方へ敬意を払いながらも、低温発酵という新たな技術を採用。この方法により、ビルカール・サルモンのシャンパーニュにはピュアで美しい果実味がもたらされ、メゾンのスタイルである「繊細さや上品さ」をより強く印象付けられます。 
グラスに注ぐとライムやオレンジなどの柑橘系果実のアロマが広がり、ほのかに白い花やブリオッシュなどのニュアンスが漂い、口に含むと、爽やかな酸味としっかりした骨格を備えたスタイルで、香り高く豊潤、バランスに優れた味わいをお愉しみいただける贅沢な逸品となっています。
是非この機会に、熟成シャンパーニュのクリーミーでふくよかな味わいをご堪能くださいませ。

■2月22日(土)～2月28日(金)

『最新ヴィンテージ！ドルーアン・ラローズ ボンヌ・マール グラン・クリュ 2021年』

ドルーアン・ラローズは1850年の設立以来、ジュヴレ・シャンベルタン村にて5代に渡ってワイン造りを続ける、家族経営のドメーヌです。
シャンベルタン・クロ・ド・ベーズをはじめ、ラトリシエール・シャンベルタン、シャペル・シャンベルタンなど、綺羅星のような特級畑を6つも所有しています。
その畑はどれも「特級畑の中でも最良の区画にある」と言われ、どのワインもワインラバーたちの垂涎の的です。
今回は、モレ・サン・ドニとシャンボール・ミュジニーにまたがる特級畑、ボンヌ・マール グラン・クリュをご用意いたしました。

　▼.Tasting Item

■2021年　ボンヌ・マール　グラン・クリュ　/　ドルーアン・ラローズ

ドルーアン・ラローズのボンヌ・マールは、しばしば頑強なワインと言われることがあり、芯が太くパワフルな味わいが特徴。一方でタンニンは滑らかで、酸味はソフトな仕上がりです。 

ブラックベリーやカシスなどの果実のアロマに、バラの花やスパイスなどのニュアンスが漂います。

きめ細かいタンニンと豊潤な果実味により繊細で優雅なスタイル。余韻にはオレンジピールやマーマレードのような凝縮された果実味が広がる魅惑的な味わいです。 

長期熟成のポテンシャルを兼ね備えた、パワフルなスタイルのボンヌ・マール。

是非この機会に味わってみてはいかがでしょうか。