ワインラヴァーの皆様、こんにちは。

エノテカ土岐店の渡部でございます。

今年もついにこのシーズンがやってきました！

本日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁と実際にテイスティングした感想をお届けいたします!!

特に今年は、1年熟成させた2022年のボジョレー・ヌーヴォーと比較してのテイスティングをしていますので必見です。

ぜひ最後までご覧くださいませ。

まずは、土岐店に入荷しましたボジョレー・ヌーヴォーをご紹介いたします。

①ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2023年

／タイユヴァン

375ml　通常価格3,080円（税込）

750ml　通常価格4,950円（税込）

「ボジョレー・ヌーヴォーは味が薄かったり、酸味が強かったりして苦手だからやめておこうかな」と思われた方に是非オススメしたいのがこちらのボジョレー・ヌーヴォー。

樹齢35年～80年の古樹のブドウを厳選して造られるので、ボジョレー・ヌーヴォー特有のイチゴの甘やかな香りやフレッシュさの中に、ブラックベリーなどの果実の凝縮感や旨味、コクが楽しめます。

熟成のポテンシャルも秘めております。

きっとボジョレー・ヌーヴォーのイメージを変えてくれる、そんな１本です。

ぜひ１度お試しください！！

②ボジョレー・ヌーヴォー 2023年 

／ジル・ド・ラモア

通常価格3,740円（税込）

酸化防止剤無添加のボジョレー・ヌーヴォー。

新酒だからこそフレッシュなうちに楽しむということで、こちらのワインは酸化防止剤無添加となっております。

イチゴやレッドチェリーの甘やかな程よい赤系の果実味に、ほんのりとタンニン（渋み）が感じられ、非常に上手くまとまっています。

ナチュラルワインがお好きな方はもちろん、普段あまりナチュラルワインを飲まれない方にもオススメの１本です。

こちらもぜひお試しください！！

最後に、ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー・ヴィエイユ・ヴィーニュ／タイユヴァンの2022年と2023年の比較テイスティングをご紹介！

1年熟成のお味はいかに！？

【柳澤】熟成を経た2022年はブルゴーニュ・ルージュのようです。1年と言わずとも半年寝かせて抜栓すれば、さらに素晴らしい味わいになると確信しました。これはタイユヴァンのヌーヴォーだからこそだと思います。2023年はブルーベリーやバナナの華やかな香りと旨味に大変満足です^^

【中川】2023年は、まずヌーヴォーとは思えない凝縮感。可愛らしくわずかに甘みを伴った果実味が特徴です。2022年は一年を経たことでエレガントに進化！色調から一目瞭然。エレガントな酸がよく映え、ブルピノと間違える方多いと思います！

【渡部】2023年は程よい酸がありつつも、果実の甘味・凝縮感が口の中で弾けました。2022年は甘味・酸味が落ち着いており、より上品になっている印象を感じました｡私は甘味や酸味が好きなので個人的には2023年が好きでした。ただ、こうも印象が変わるとは正直驚きでした。熟成ポテンシャルが非常に高いと思います。

ボジョレー・ヌーヴォーは鶏肉のローストとも相性が良いので、1ヶ月寝かせてクリスマスにローストチキンとボジョレー・ヌーヴォー！といった組み合わせが面白そうだなと思ったので、今度試してみようと思います。

今飲み用と熟成用で２本ご購入いただくと、よりお楽しみいただけますね！

皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております！！