ワイン・ガイドのミシュランと形容される「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス」において、シャンパーニュ地方の3ツ星生産者のうちの1軒に選ばれているのが「ルイ・ロデレール」。同誌において3ツ星生産者に選ばれているのはクリュッグやボランジェなどの一流生産者のみで、その数はわずか9軒です。

今回のテイスティングではルイ・ロデレールの代表キュヴェであり、NV(ノン・ヴィンテージ・シャンパーニュ)ながらベースとなっているヴィンテージの表現に重きを置いた「コレクション」の243(ベースのヴィンテージは2018年)と、メゾンの最上級キュヴェでありグラン・クリュの中でも選りすぐりのブドウのみを用いた「クリスタル」の最新ヴィンテージ2014年をご用意致しました。

シャンパーニュ地方のトップ生産者が手掛ける2銘柄の飲み比べを、是非お楽しみください。

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■ルイ・ロデレール

ルイ・ロデレールは1776年の創業当時から、深い洞察力と先見性を持ったクオリティへの飽くなき追求の精神を頑なに守っており、手仕事の芸術品ともいえるシャンパーニュを生み出すことで、愛好家を魅了し続けています。

そんなルイ・ロデレールの看板的キュヴェであるルイ・ロデレール コレクション 242 [マグナムボトル] が、2022年11月に発表されたシャンパーニュ＆スパークリングワイン世界選手権2022にて、見事ワールドチャンピオンを受賞！また、イギリスの専門誌ドリンクス・インターナショナルの「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2022」にて、ルイ・ロデレールが3年連続の第1位に輝きました。

ドリンクス・インターナショナルでは、そんな彼らについて、「ルイ・ロデレールは過去5年のうち4度、直近3年の調査で連続してトップに選ばれたという2点において、他のブランドが到達し得ない、一線を画す存在となった。（中略）ルイ・ロデレールは伝統の価値を理解しながら、あらゆる面で実験を取り入れている。『最も称賛されるシャンパーニュブランド』で再び頂点に立ったことは、ルイ・ロデレールブランドへの高い評価が真に反映されていると言えるだろう。」と称賛のコメントを残しています。