ワインは何から始めればいい?講座


まずはここから始めよう!

では、自分の好みのワインのタイプを知り、ワインショップやレストランでワインを選べるようになるには、何から覚えれば良いのでしょうか。

ワインラベルを通して何から覚えれば良いのかを考えてみましょう。

例えば、ワインラベルに記載されている情報で特に大切なものはなんでしょうか。

ラベルには

「生産国」

「生産者」

「ヴィンテージ(何年に造られた)」

「アルコール度数」

などさまざまな情報が書かれていますが、実はまず一番注目いただきたいのは「ブドウ品種」です。

ブドウ品種に注目すると良い理由は、チャプター2で解説しますが、「ブドウ品種」が分かると、そのワインを飲む前からどのような味わいかを大まかに予想することができるからです。


(ブドウ品種がラベルに書かれていない場合もありますが、書かれていない場合のソムリエやスタッフなどへの相談・確認方法もお伝えします)


そのため、まず代表的な「ブドウ品種」の特徴を覚えることをおすすめします。


そして、代表的な「ブドウ品種」を覚えたら、次におすすめは代表的な「ワイン生産国」の特徴を簡単に押さえることです。


しかし、そもそもの「ワインの造り方」や「ワインのタイプ」など、ワインの基本を知りたい方もいらっしゃるかもしれません。

そのため、このチャプターでは「ワインの基本」をお伝えします。


しかし、もし「すぐに実用的なワインの選び方のコツを知りたい」と思われた方は、チャプター2の「ワインの選び方① 基本のブドウ品種で選ぶ」からご覧いただいても問題ありません。

ご自身のスタイルでワインを気軽に楽しみながら学んでみてください。

まとめ

・自分の好みのワインを知ったり、お店でワインを選べるようになるためにワインの中で特に大切な情報は「ブドウ品種」

ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。
妊娠中及び授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。

ほどよく、楽しく、良いお酒。のんだあとはリサイクル。

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