知っておきたい主なワインのタイプ講座
目次
01. 知っておきたい主なワインのタイプ
ワインにはたくさんの種類がありますが、ここではワインのタイプの全体像をまずご紹介します。
そして、次の講座からそれぞれのタイプの詳細をお伝えします。
ワインは色のタイプで分けた場合は
「白ワイン」
「赤ワイン」
「ロゼワイン」
「オレンジワイン」
が挙げられます。
また、泡の有無で分けた場合は
「スティルワイン(泡のないワイン全般を指す)」
「スパークリングワイン」
に分けられます。
その他に、特徴的なワインのタイプが二つありますので、ご紹介します。
一つ目は、フォーティファイド・ワイン(酒精強化ワイン)です。
ワインの発酵中や発酵後にアルコールやブランデーを加えて造るため、アルコール度数が15~22度になる度数の高いワインです。
例えば、スペインのシェリー酒やポルトガルのポートワインなどが挙げられます。
二つ目は、フレーヴァ―ド・ワインです。
ワインに果物や薬草を漬け込んだものです。例えば、サングリアやヴェルモットなどが挙げられます。
次回以降の講座では「白ワイ」「赤ワイン」「ロゼワイン」「オレンジワイン」「スパークリングワイン」について、順番にその詳細と造り方を紹介していきます。
ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。
妊娠中及び授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
ほどよく、楽しく、良いお酒。のんだあとはリサイクル。