基本の黒ブドウ:カベルネ・ソーヴィニヨン編講座
目次
01. 香りと味わいの特徴
カベルネ・ソーヴィニヨンは、最も有名なワイン用ブドウ品種の一つであり、凝縮した果実味と力強い渋みが特徴です。
粒が小さく、果皮が厚いため、出来上がるワインは色が濃くなります。
造られるワインは、一般的に色調は濃く、ミントのような香りに、熟したカシスやブラックベリーのような香り・風味を持ちます。酸味は強く、渋味も力強いです。
また、樽(特に新樽を用いた場合)で熟成させた場合は、上記の香りや風味に、バニラやチョコレートのような香りや風味が加わります。
また、カベルネ・ソーヴィニヨンは、その力強い渋みを和らげるためにメルロなどの他の品種とブレンドされることがあります。
■カベルネ・ソーヴィニヨンの特徴
・ワイン用ブドウの中でも最も有名なものの一つ
・粒が小さく、果皮が厚いため、出来上がるワインは色が濃い
■カベルネ・ソーヴィニヨンの香りと味わいの特徴
香り:ミント、熟したカシスやブラックベリーのような香り
風味:熟したカシスやブラックベリーのような味わい
渋味:力強い
※樽を用いて熟成させることも多く、特に新樽の場合はバニラやチョコレートのような香りや風味がワインに加わる
ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。
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