凝縮した果実味と豊かなタンニンをもつアルゼンチン産のマルベックは、本場アルゼンチンでは肉料理のお伴として人気が定着しています。ぜひこの機会に肉料理×マルベックを楽しんでみませんか。
世界が注目する品質の高さ
マルベックは、元々フランス・ボルドー地方において主要なブレンド品種の一つとして、また南西部カオール地方の銘酒の主要品種として知られていましたが、1900年代初頭にアルゼンチンに持ちこまれ、その魅力が見事に開花。アルゼンチンには樹齢100年を超すような古樹のマルベックが多く、また標高700～1,400ｍという高地で栽培されるブドウは、小粒でより豊かなフレーヴァーに富んでおり、その品質の高さに改めて世界が注目しています。
マルベックの特徴は、華やかな香りと凝縮感のある果実味がありながらも、とても柔らかなタンニンであること。若いうちから楽しめながらも、長期熟成のポテンシャルも持ち合わせているのも特徴的でエントリーレベルのマルベックでも、しっかりとした骨格があります。また近年ではマルベックを用いたロゼワインも造られており、品種の特徴である華やかなアロマが魅力です。
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果実味たっぷりな赤ワイン
マルベックの赤ワインは、リッチでフルーティー、力強い果実味たっぷりな味わいで、お肉とはまさに相性抜群です。
華やかな仕上がりのロゼワイン
マルベックといえば赤ワインの印象が強いですが、ロゼワインもおすすめです！品種の特徴である華やかな香りはそのままに、軽快な飲み心地が魅力で、鶏や豚など白身のお肉と好相性。合わせるお料理の幅もぐんと広がります。
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