ワインを飲みたい日。様々なシーンが思い浮かぶでしょう。うれしいときも辛いときもワインはそっと寄り添ってくれる存在です。

晩酌タイムにうれしい、ワインが進み、心も満たされる“わいん泥棒”なレシピを料理家の長谷川あかりさんに教えてもらいました。

今回は夜ふかしの晩酌にも安心な一品です。

「今日は夜ふかししてワインも飲んじゃおう！」と思っても、やっぱり気になるのはお供のカロリーですよね。おいしいお酒を楽しむためには、おつまみの選び方が大切です。

そこで、健康を意識しつつも満足感を得られる、低カロリーのおつまみをご紹介します。この時期、特に恋しくなる赤ワインとの相性も抜群で、罪悪感なしで楽しめる一品です。さっぱりとした味わいで、心も体もリフレッシュできること間違いなし！

【作り方】

1．切り干し大根はたっぷりの水に10分漬けて戻し、食べやすい長さに切る。三つ葉は4㎝幅に切る。

2．ささみは耐熱皿に入れ、料理酒をかけて、電子レンジ（600W）で2分加熱する。粗熱をとり、水気を切って食べやすい大きさにほぐしておく。

3．切り干し大根、三つ葉、ささみ、Aをボウルに合わせよく和える。味をみて塩で調えて完成。

さっぱりとおいしいおつまみが完成しました！ ヘルシーながらも満足感のある一品です。

淡白なささみ、歯ごたえのある切り干し大根、爽やかな三つ葉に黒酢のまろやかな酸味がアクセントになります。

合わせるワインは、ガメイやピノ・ノワールなど軽やかで果実味豊かな赤ワインがおすすめです。ワインの程良い酸味と果実味が黒酢の酸味とよく合い、引き立て合います。

心も体も喜ぶおつまみとワインで、リラックスした素敵な夜をお楽しみください。