シャトー・オー・ベルジェ CH.HAUT BERGEY
お気に入り追加
お気に入り追加
フランス ボルドー ペサック・レオニャン
ビオディナミを推し進める、ぺサック・レオニャンの老舗シャトー。
シャトー・オー・ベルジェの歴史は長く、15世紀まで遡ることができます。1700年ごろには100haを誇るブドウ畑があったとされていますが、徐々にその面積は減っていき、近年までには18haまで落ち込んでいました。 シャトーは1991年、シルヴィアンヌ・ガルサン・カティアール女史がオーナーに就いたことで、大きな転換期を迎えます。彼女はシャトー・スミス・オー・ラフィットのオーナーであるダニエル・カティアール氏の兄妹であり、ボルドーのネゴシアンの血筋を継ぐ、才覚あふれる人物でした。彼女の手により醸造施設への投資や除草剤不使用などの有機栽培が始まり、畑は44haまで拡大。さらに天才醸造家ミシェル・ロラン氏が2000年代半ばまで携わったこともあり、劇的にワインの品質は向上したのです。 2014年からはポール・ガルサン氏が経営を受け継ぎ、シャトーは新たな道へと進んでいます。彼は有機栽培やビオディナミを推し進め、2018年には「AB」や「デメター」の認証を取得し、2019年には「ビオディヴァン」の認定を受けるまでに至っています。
商品一覧
1 件
2016年
6,600 円
(税込)
JS 92