大和葡萄酒 YAMATOBUDOUSYU
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日本 山梨県
ブドウのルーツを熟慮、日本独自のワインを手掛けるワイナリー
大和葡萄酒は樹齢約130年の指定文化財であるブドウの樹、「甲龍」を管理している歴史を持つワイナリー。大和葡萄酒ではその「甲龍」と、同様の指定文化財の三森甲州(樹齢約100年)より枝分けした甲州種のブドウなどを使用した日本独自のワインを醸造しています。日本古来のブドウ品種を大切と考え、「日本独自のワイン造りを目指す」ことをモットーとして歴史やブドウのルーツを熟慮した日本の風土と環境に合うワインを造っています。 ヨーロッパに比べて、日本の土壌にはミネラル分が少なく水も軟水のため、土中のミネラル分をどのように補うかという課題解決の手段として、ミネラルの主成分であるカルシウムを多く含んだ貝殻に着目しました。回収した貝殻を細かく砕いたり、高温で焼成化したのち、粉砕したものを畑や葉に散布し、吸収を促進するための試行錯誤を続けた結果、ミネラル感豊富なブドウを栽培する独自の技術を確立。土壌の改良をはじめ、数々の研究を行ないながら、日本のワインを世界基準に近づける努力を続けているのです。 その結果、生産されるワインはいずれも豊かな個性を持っており、日本ワインコンクールにて三冠達成をはじめ、世界中のワインコンテストで高い評価を獲得するなど、世界レベルのワイナリーとして近年評価が向上しています。
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