レコール No. 41
L’ECOLE NO. 41

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レコール No. 41 / L’ECOLE NO. 41

14年連続でワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選出された造り手。


レコールNo.41は、アメリカ ワシントン州、ワラワラ・ヴァレーA.V.Aに、1983年設立した家族経営のワイナリーです。ワラワラの町の西にある、歴史的なフレンチタウンに1915年に建てられた古い校舎をワイナリーとしています。レコールNo.41とは、フランス語で「区域番号41の学校」という意味。この地域に最初に移り住んだ、フランス系カナダ人が体験した、当時のブドウ栽培の労苦に敬意を払い名づけられました。 設立以来、自社畑ブドウを使用した、丁寧なワイン造りで、ワラワラ・ヴァレーのリーダー的存在を担い、アメリカのメルロとセミヨンのトップ・プロデューサーとして、最も知られているワイナリーのひとつです。その評価は、現在世界的に認められ、2015年度も含め、ワイン&スピリッツ誌にて、14年間連続でワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選出。2014年には、デキャンタ―誌の「ボルドー品種15ユーロ以上」の部門にて最高賞を受賞しています。 レコールNo 41の畑が位置するワラワラ・ヴァレーは、ワシントン州の南東の端、オレゴン州とのちょうど境界線に位置しています。南東にあるブルー・マウンテンという山の影響を多大に受け、風が強く、昼間は日照に恵まれ、夜間はとても冷涼で、その温度差は約10度にもなります。この気温差により、ブドウはナチュラルな酸を維持しながら、理想的に成熟するという、好条件を生み出しているのです。

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