潮風香る自然豊かな奥尻島でテロワールを重んじる日本ワイナリー

奥尻ワイナリーは、日本の北海道南西部日本海に浮かぶ周囲約84kmの島、奥尻島に位置しています。奥尻島は、生林が島の約60%を覆い、水が豊富な環境が特徴。また、気候に関しては冬は雪が降りますが、対馬暖流の影響で北海道の本島に比べて温暖です。 このように海と緑が溢れる自然環境の中で、奥尻ワイナリーはワインの原料となるブドウを自社畑にて栽培。ワインを造る環境としては、海に囲まれていることで塩害もあり、特殊な土地であるがゆえの苦労が多くあります。しかし、こうして時間をかけて潮風が海の恵みを運び込むため、ミネラル感を多く含んだワインが生み出されるのです。