ティストリア TISTRYA
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アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ナパ
飲み頃を経てリリースされる稀少な熟成ナパの造り手。
「ティストリア」とは「雨、収穫、豊穣」を司る、古代ペルシャ王国・最古の宗教と言われるゾロアスター教の神。その神は馬の姿をしておりラベルにその姿が描かれています。ティストリアを手がけるスミス・アンダーソン・ワイン・グループのオーナーであるシャヒン・シャハビ氏のルーツはイランにあり、そのルーツと古代からワイン造りが行われてきたイラン(ペルシャ)にオマージュを捧げ、ワインにこの名が名付けられました。ティストリアのワイン造りを統括するのはスミス・アンダーソン・ワイン・グループの統括ワイン・コンサルタントであり、ストーンヘッジ・ワイナリーの シニア・ワインメーカーであるドン・ベーカー氏。彼はジョゼフ・フェルプス、ウィリアム・ヒル、メリーヴェールで究極のナパ・ヴァレー・ワインを生み出し、その後チリのケンダル・ジャクソン資本の「ヴィーニャ・カリーナ」を指揮した伝説のワインメーカーです。彼のワイン造りにおけるモットーは「ブドウの個性を導き出す」こと。特に、発酵・熟成におけるマイクロ・オキシジェネイションを施したまろやかなワイン造りを得意とします。また、フランス各地の樽材メーカー、東欧のメーカー、アメリカの樽材など、樽熟成のヴァリエーションの知識を豊富に持ち、「彼の手にかかるとワインに魔法がかけられる」とまで称されています。