カタシモワイナリー KATASHIMO WINERY
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日本 大阪府
大正時代までに歴史をさかのぼる西日本最古のワイナリー。
カタシモワイナリーは日本酒の製造技術を用いてワイン醸造を始めた、西日本では現存する最古のワイナリー。明治初期に創業者の父、高井利三郎が開墾した大阪平野の堅下の畑から、大正元年、創業者である高井作次郎がワインを醸造したのが始まりです。かつて日本一生産量を誇るブドウの産地だった大阪の畑を後世に残し、ワイナリーツアーやイベント等、様々な取り組みを積極的に行っており地域に密着して事業展開しています。 創業時から引き継がれている伝統を大切にしながらも自社農園では減農薬に取り組み、可能な限り有機肥料を使用するなどサスティナブルな栽培を心掛けています。また2001年からはジャパニーズグラッパの製造に着手し、2003年には、ベルギーにてモンドセレクション銅賞を受賞。たこ焼きに合うスパークリングワイン「たこシャン」等、日本人の味覚に合ったオリジナリティ溢れる商品開発に取り組むなど、今後の活動にも注目が集まっています。