ガンチア GANCIA
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イタリア ピエモンテ
王室に愛された、イタリア・スパークリングワインの元祖
正規代理店として6銘柄を販売開始!
この度、エノテカは正規代理店としてガンチアのワインを取り扱い開始いたします。ガンチア・アスティはモスカート・ビアンコ100%で造られる、世界的にも有名な甘口のスパークリングワイン。ふくよかなマスカットの香りと甘く爽やかな口当たりが特長です。「サクラアワード」や「ジャパン・ワイン・チャレンジ」など日本のワインコンクールにおいて高評価を獲得していますので、ぜひこの機会にお買い求めください。
イタリア・スパークリングワインの元祖としてその名を知られるガンチアは、フランスのシャンパーニュ地方で数年間シャンパーニュ造りを学んだガンチア氏が、帰国後の1850年、北イタリアのピエモンテ州カネッリ地区に設立したワイナリー。1865年、アスティ地方のモスカート種(マスカット種)から、「モスカート・シャンパーニュ」と呼ばれるイタリア初の瓶内二次発酵のスパークリングワインを製造し販売を開始。やがてこの酒は「アスティ・スプマンテ」と呼ばれるようになり、そのふくよかなマスカットの香りと甘く爽やかな口当たりで多くの人々から人気を集めました。
また1870年には、ピエモンテの出身であり、イタリア建国の父とされる初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世が、自らの故郷で生まれたガンチアのワインを気に入り、王家の紋章を付けることを許可。イタリア王室御用達となったことで、ガンチアの高い品質は公にも認められ、世界的にも知られることとなったのです。
ガンチアが位置するカネッリ地区は、通称「地下聖堂」と呼ばれる、約20kmにも及ぶ巨大な地下セラーがあり、その美しさと重要性、建築学的価値から、世界遺産に認定されています。過去数世紀に石灰質凝灰岩の中で採掘されたもので、室温を12~14度と一定に保つことができる天然の断熱性は、偉大なワインが生まれる理想的な環境です。
ガンチアはその巨大地下セラーの1/5に当たる4kmほどを所有し、現在も「アスティ・スプマンテ」を始めとするスパークリングワインの他、品質の高いスティルワインやヴェルモットを生産。乾杯で祝い、人生の特別な瞬間を楽しむイタリア流のライフスタイルが体現されたワールドワイドなブランドとして、世界中で人気を博しています。
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2022年
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