ローラン・ペリエ LAURENT PERRIER
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フランス シャンパーニュ
英国王室御用達のシャンパーニュ・メゾン
1812年に創立し、世界で有数の優れたシャンパーニュメゾンとして知られるローラン・ペリエ。長い伝統により築かれた信念とメゾンの独自性を保ちながら、常にメゾンのスタイルである「フレッシュさ」「エレガンス」「バランスの良さ」を追い求めています。
高い品質を誇るローラン・ペリエのシャンパーニュは、フランス国内の名だたるホテルやレストランに採用され、イギリス王室御用達としても知られています。また、彼らの独創的なラインナップにより、現在では世界160カ国近くに輸出する世界指折りのメゾンとして、多くの人々に愛されているシャンパーニュ・メゾンです。
家族経営の歴史
ローラン・ペリエの歴史は、1812年に元樽職人のアルフォンソ・ピエル氏が、シャンパーニュのトゥール・シュル・マヌル村に、メゾンの前身となるネゴシアンを設立したところから始まります。その後、彼の後を継いだ最高醸造責任者のウジョーヌ・ローラン氏と、その妻のマティルド・エミリー・ペリエ女史の名前をとり、ローラン・ペリエが誕生しました。
1920年、メゾンは最大マーケットの一つであるイギリスへの輸出を開始し、世界的ブランドへの道を歩み始めました。しかし、世界恐慌の影響を受け一時衰退。その後1939年に経営のトップとなったマリー・ルイーズ・ランソン・ドゥ・ノナンクール女史が手腕を発揮し、再興を果たしました。
1948年には母マリー女史の後を継ぎ、ベルナール・ドゥ・ノナンクール氏がトップに就任。ベルナール氏は、ステンレスタンクを使用したシャンパーニュ造りや低温発酵での醸造など当時の最新技術を導入しました。また、人とのつながりを大切にし、従業員や契約しているブドウ農家などと信頼関係を築いていきます。それ以来、メゾンは家族経営に徹しながら、独自性と代々伝わる価値観を今日まで変わらず保ち続けています。
また、ローラン・ペリエは英国王室と親交が深く、1998年には「プリンス・オブ・ウェールズ」の認証を取得。ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式後では、バッキンガム宮殿にてチャールズ皇太子主催の晩餐会にてローラン・ペリエのシャンパーニュが招待客に振る舞われました。
メゾンの揺るぎないこだわり
ローラン・ペリエのシャンパーニュは、 様々な個性を持ちつつ、共通するメゾンの揺るぎなき3つのスタイル「フレッシュさ」「エレガンス」「バランスの良さ」が特徴。また、シャンパーニュを造る上で欠かせないアッサンブラージュが、メゾンの卓越した技術により見事なバランスを生み出し、驚くほど軽やかで複雑、且つ上品なシャンパーニュを生み出します。
メゾンはそのスタイルを確立するにあたり、非常に大切にしているのが、長い伝統により築かれた“信条”を貫くこと。メゾンが掲げる信条とは、自然を尊重しワインを尊重すること、品質を追求すること、そして人を大切にすることです。
200年以上の歴史の中で、メゾンは契約するブドウ農家と固い絆を築き上げ、また、メゾンに関わる全ての人を大切にすることを重んじてきました。そして、家族経営による伝統と、新しい醸造テクニックやブレンド技術による革新を融合したシャンパーニュ造りを追求しています。
巧みなブレンドから生まれるプレステージ・キュヴェ
そんなローラン・ペリエを最も象徴するシャンパーニュのひとつが、プレステージ・キュヴェであるグラン シエクル。アッサンブラージュ・アートの極みと称されるこちらのキュヴェは、そのあるべきスタイルを実現するため、最良区画の畑で収穫したシャルドネとピノ・ノワールの優良なヴィンテージをブレンド。単一では得られない、個々のパワーやエレガンス、フィネスが、メゾンの職人技術により見事に調和し、絶妙なバランスをもたらしています。
瓶詰後は7年から8年の長期間セラーで熟成され、こうして出来上がったシャンパーニュからは、白い花と仄かなハチミツのニュアンスに、ローストしたアーモンドやヘーゼルナッツを思わせる香りが魅力。豊かな果実味と生き生きとした酸からは、フレッシュさとエレガンスを感じます。完璧なバランスを誇る優美なその仕上がりは、まさにローラン・ペリエのスタイルそのものです。
商品一覧
10 件
- 本数限定
20,713 円
(税込)
NEW
ローラン・ペリエ グラン・シエクル・ヌメロ・ヴァン・サンク [ボックス付]
泡
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(税込)
JS 99