評論家から評価を受ける、中国を代表するプレミアムワイナリー

山西グレース・ヴィンヤードは、1997年に設立された中国を代表するワイナリー。香港の企業家チャン・チュン・クエング氏がフランスボルドーのワイン研究家、デニス・ブーバレ教授とフランス人パートナーであるシルヴァン・ハビエル氏の協力を得て、山西省の太原市の近郊に設立しました。そして2002年、彼の娘であるチャン・ジュディ女史がワイナリーを引き継いでから品質が向上。国内外で多くの賞を受賞する他、世界トップクラスのワイン評論家ジャンシス・ロビンソン女史が、英国の「FinancialTimes」と彼女の著書「TheWorldAtlasofWine」において、グレース・ヴィンヤードを「中国で最も良いワイナリー」と評価するなど、今では中国のプレミアムワイナリーとして成長を遂げています。ワイナリーが位置する中国山西省太原市近郊は、乾燥した黄土台地の、四季がはっきりとした大陸性気候。雨量も少なく充分な日照が得られ、寒暖差の大きい土地であるため、高品質なワインが生み出されるのです。山西省の名声を高めたグレース・ヴィンヤードは、この地でボルドー品種の他、近年はスパークリングワインにも力を入れ、アリアニコ、マルスラン、シラーなど、中国では非主流の品種にも取り組んでいます。