ジュール・ラサール J.LASSALLE
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フランス シャンパーニュ
女性3世代で家族経営のレコルタン・マニュピュラン
ジュール・ラサールは、1942年、モンターニュ・ド・ランス地区にあるシニー・レ・ローズ村にジュール・ラサール氏が設立したRM。その後は、ジュール氏の妻オルガ女史と娘のシャンタル女史が後を引き継ぎ、伝統的な製法でエレガントで緻密なシャンパーニュを造り続けています。2006年よりシャンタル女史の娘アンジェリーヌ女史が加わり、シャンパーニュ地方において珍しい女性3代が運営する非常に稀有なドメーヌの道を歩み始めました。女性ならではのフェミニンさや華やかさ、クリーンさが今やこのメゾンを語るには欠かせない個性となっています。過去には、ワイン評論家ロバート・パーカー氏による5つ星の評価を受け、ワイン・スペクテーター誌においては高得点の93点を獲得。高まる評判を確固たるものにしています。 収穫においては全て手作業で行われ、厳しい選果を経て最良のブドウのみ使用。最新のプレス機を導入し、より純度の高い果汁が採れるようになりました。ブドウは区画毎にキュヴェを発酵し熟成させてから、細やかなテイスティングや状態確認を行います。キュヴェの品質に合わせてブレンドが決められており、少しでも品質にそぐわない場合は全てネゴスに売却されます。瓶内熟成はノン・ヴィンテージでも最低でも4年以上、ミレジメは6~10年の期間が設けられます。ルミアージュ(動瓶)を手作業で行う等伝統的な製法を継承し、手間を惜しまず常にクオリティーの高いシャンパーニュを目指しています。