アルバート・グラス ALBERT GLAS
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ドイツ ファルツ
自然と伝統を重んじ、クリエイティブな発想を取り入れるワイナリー
アルバート・グラス醸造所は、1958年創業。風光明媚なワイン産地ファルツ地方の伝統ある家族経営のワイナリーです。現在醸造を担当するのは、3代目当主のドミニク・グラス氏。創業者である祖父のアルバート氏と幼少時代から畑に同行し、ドイツ国内においてVDP(高品質ワインの生産者で構成される協会)メンバーのワイナリーや、州政府が手掛けるワイナリーなどで3年間ブドウ栽培の修業を積みます。その後、オーストラリア・リースリングのトップ生産者グロセットなど、6年余りの間、リースリングとピノ・ノワールに焦点を置いて、異なる国、地域、土壌で造られたワイン造りを学びました。 ワイナリーが位置するのは、気候もドイツでは最も温暖で、年間日照時間は1800時間、年間平均気温は11度と恵まれているファルツ地方。ファルツの森を抱く山々と雄大なライン川に囲まれています。同生産者はこの地に約20haのブドウ畑を所有。 品質と味わいのために機械は用いず、手摘みで選別しながら収穫。またブラックラベルシリーズの熟成に用いるバリックは、畑のある地元の森から造られた樽にこだわるなど、常に自然との調和と伝統を重んじながら、クリエイティブな発想を取り入れてワインを生産しています。
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