ピエール・ペテルス PIERRE PETERS
お気に入り追加
お気に入り追加
フランス シャンパーニュ
6世代に渡って家族経営を続ける、コート・デ・ブランの造り手
ピエール・ペテルスは欧米でその名を知らぬ者はいないと言われる名ドメーヌ。その歴史は1858年にガスパール・ペテルス氏が、ブドウ栽培農家の娘ドゥエ氏と結婚したことによりブドウ栽培家として創業したことに始まります。その後、1919年にシャンパーニュ造りを開始し、1946年に当時の当主であったピエール・ペテルス氏がドメーヌ名を自身の名前に変更しました。 そして、現在は2007年よりロドルフ・ペテルス氏が新しい時代を担っています。コンサルタントなどの仕事も経験した彼は、幅広い視野でこのドメーヌをより大きく成長させることを大いに期待されている、有望な若手醸造家。また叔父はヴーヴ・クリコの元醸造長であるジャック・ペテルス氏で、現在はブレンディングを担当しています。 ワイナリーはコート・デ・ブランのル・メニル・シュール・オジェに位置し、19haのブドウ畑を所有。健康なブドウを栽培するために、環境に配慮し、毎年異なる条件の中でアプローチの仕方を適応させています。