アタラクシア ATARAXIA
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南アフリカ ウォーカーベイ
テロワールの魅力を表現することに注力した、ウォーカーベイ注目の醸造家
アタラクシアは南アフリカのピノ・ノワールの生産地として注目を浴びるウォーカーベイ地区のヘメル・アン・アードに位置するワイナリーです。ウォーカーベイ地区を牽引するハミルトン・ラッセルにて醸造責任者を務めていた、ケヴィン・グラント氏が2004年に設立。南アフリカを代表する醸造家の一人として注目を浴びています。ヘメル・アン・アードは、「地上の楽園」、アタラクシアは「天国のような場所」という意味を持っています。 所有する畑は、標高400mに位置しており、ヘメル・アン・アードの中でもより冷涼な場所。そのため、ブドウの収穫が遅くなりますが、その分、豊かな果実とアロマ、しっかりとした酸を備えた、まるでブルゴーニュを彷彿させる見事なストラクチャーを持ったピノ・ノワールが育ちます。当主のケヴィン・グラント氏は、テロワールの魅力を表現することに注力しており、ブドウ本来のピュアな味わいが見事に表れています。