メリー・エドワーズ MERRY EDWARDS
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ピノ・ノワールの名手として名高い、カリフォルニアを代表する女性醸造家
メリー・エドワーズ・ワイナリーはロシアン・リヴァー・ヴァレーにおいて、単一畑のピノ・ノワールをメインに生産している造り手です。ワイナリー創設者のメリー・エドワーズ氏は、まだ女性の醸造家が少なかった1974年にワインメーカーとしてのキャリアをスタート。マウントエデンやマタンザスクリークを含む複数のワイナリーで働いた後、ビジネスパートナーであり夫のケン・クーパースミス氏とともに自身のワイナリーを設立しました。 20年以上にわたりピノ・ノワールを追求してきたメリー・エドワーズ・ワイナリー。その努力の結果、生み出されたワインの品質の高さが評判となり、カリフォルニアにおけるピノ・ノワールの生産者としてその名が知られるようになりました。 国内外での評価も高く、ワイン・アドヴォケイト、ワイン・スペクテーターなどのワイン評価誌で、彼らのピノ・ノワールが90点以上の高得点を幾度も獲得。2004年には米国紙サン・フランシスコ・クロニクルにてワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選出されています。また、エドワーズ氏の「もう一つの」代表作、ソーヴィニヨン・ブランも2009年のワイン・スペクテータートップ100にて、白ワインとしては第1位の9位を獲得。世界で認められる、カリフォルニアを代表する女性醸造家としての地位を確立したのです。現在ワイナリーは、世界最高峰のシャンパーニュメゾン、ルイ・ロデレールの傘下となっています。 彼らは、テロワールの個性を尊重したワイン造りを行っているのが特徴。生み出されるワインはピュアでエレガントかつ、長期熟成に優れたスタイルが魅力です。
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