高標高の畑から上品なワインを生み出す、自然派ドメーヌ。

シャトー・ド・ロックフォールは、コート・ド・プロヴァンスの標高1042ｍのサン・ボーム山の麓にある標高400ｍのベルト村に位置するワイナリー。まさにセザールのサン・ヴィクトワールの絵画のような場所です。ドメーヌは、1812年からヴィルヌーヴ家が受け継いでおり、27haの畑を所有しています。 現当主のレイモンドはブルゴーニュのモメサンでワイン造りを学んでおり、1895年からプロヴァンスにシャトー・ド・ロックフォールが戻ってきて以降、自然派の技法を用いて栽培を行っています。彼らのワインは、標高の高さゆえの激しい寒暖の差が、ワインにフレッシュ感やきれいな酸味を残しており、透明感のある上品なスタイルのワインが生み出されています。