ボジョレー地方の注目株、有機農法に取り組む生産者

ジャン・マルク・ビュルゴーは、1989年にフランスのボジョレー地方に設立されたドメーヌです。ジャン・マルク・ビュルゴーは、ワイン・アドヴォケイトにて「飲むたびに感心する」と称賛され、またジェームス・サックリングの「2021年トップ100・バリュー・ワイン」に選出されているほど、実力のある生産者です。 ボジョレー地方のモルゴン村に13ha、レニエ村に1ha、ボジョレー・ヴィラージュに5haのブドウ樹を植えて、徐々に19haまで拡大。モルゴンの13ヘクタールのうち、8ヘクタールはコート・デュ・ピの丘陵地にあり、最も若い木でも平均樹齢50年以上となっています。 畑では、季節のリズムに合わせ、オーガニックの原則を適用しブドウを栽培しています。畑作業はすべて手と馬で行い、10年以上にわたって有機農法で採用。「グランヴァンを造るには、ヴィニュロン（ブドウ農家）がテロワールを知り、最も美しいブドウを得るためにどのように耕作するかを知る必要があり、この調和からグランヴァンが生まれる」ということを信念に、ブドウと向き合っています。